サイエンスZERO「津波の真の姿をとらえろ~世界最大!海底地震津波観測網〜」

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この番組のまとめ

東日本大震災では襲来する津波の高さと時間を正確に予測する事ができず大きな被害が もたらされました。 来年をめどに本格運用が開始される海底観測網に迫ります!私も 3年前に テレビで津波警報出てるの見たんですけど最初の予想よりもかなり大きな津波が来てすごく衝撃を受けたのを覚えてます。 東日本大震災の時はこの津波の高さを正確に予測できなかったんですよね。 さあ それでは 東日本大震災では津波が どのように観測されて警報が どのようにして出されたのか 見てみましょう。

この海底地震津波計はどれだけ正確に 津波を観測できるのでしょうか?装置に入っている水圧計を水槽に入れ テストを行いました。 この中に地震計が4組水圧計が2つ入っています。 これ どうして 地震計も水圧計も複数入ってるんですか?地震の波っていうのは長い ゆっくりした波があったり短い波があったりいろいろ ありますので速度を測ったり 加速度を測ったりいろんなタイプも入っています。

津波解析の専門家対馬弘晃さんは東日本大震災の際に海底地震津波観測網があったと仮定して 検証を進めています。 新しい津波予測 その名も…一体 どのような仕組みなのでしょうか?津波が発生すると海底地震津波計が次々に 津波の高さを観測し実は 対馬さんは 震災の前からすごいですね これね!瞬時に計算してましたよ!たった10分間のデータだけでこんなに こう 精度が高い。 さて 地震津波観測網が整備されると警報以外でも 研究が加速する分野があるんです。