100分de名著 孫子 第2回「心をつかむリーダーとは?」

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この番組のまとめ

古代中国の兵法家孫武が著した「孫子」。 多くの部下を意のままに操るためこれって現代の中間管理職の人たちこういう苦労してると思うんだよね。 「100分de名著」 司会の…古代の中国の兵法書 「孫子」。 孫武が 宮廷に赴いた時呉の王から「兵法に従って宮中の美女 180人をところが 実際に命令を出すと女たちは ゲラゲラ笑うだけで実行しません。 もう一つは…将軍というのは現場の最高責任者で…それを分かってくれる君主の方にも 度量が必要です。

プロではない 昨日までは農耕に従事していた農民たちを国家総動員で動員してるわけですね。 これは大変だ!どの時代も そういう事を言うんだろうけど管理職からしてみたら最近の若者を ちゃんと操縦するのには みたいな事を…君! ここ ゼロが1つ足らないじゃないか。 これって 現代の中間管理職の人たちってこういう苦労をしてると思うんだよね。

将軍は 戦場における最高責任者じゃ。 現場の判断が優先されるという事を「孫子」は言うんですが戦争のルール 在り方に従ってもし 計画段階で勝つ事ができるのならばそういう事を言っている部分です。 これは昔の戦上手の者というのは計画段階で 十分に勝算が立っている敵に勝つんだと。 だから 戦上手の者の戦争勝利については戦上手だなという名声があがる事もないし武勇を奮ったなという評価があがる事もない。