きょうの料理 ニッポンおいしい手仕事「ひりょうず」

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この番組のまとめ

「ニッポン おいしい手仕事」。 今月は こちら!♪~日本の大切な食文化を伝える「ニッポンおいしい手仕事」。 もともとは いつごろからあるお料理なんですか?これは 江戸中期に中国の福建省に黄檗山 萬福寺という禅寺があったの。 そこの隠元禅師が日本に来られて前に入ってきてる禅宗とはちょっと違う 禅宗なんですけど。 お料理が?「普茶料理」と言いまして。 その普茶料理の中に「豆腐巻」という料理が出てくるの。 とにかく 作って伝えてほしいという奥村先生の思いがこもったアレンジが加わった ひりょうず。

さあ こちらが先ほど水切りした お豆腐です。 これね 安い スーパーマーケットで売ってる豆腐でも出来るんですよ。 今度泡立て器が出てきました。 泡立て器が 一番 簡単でいいじゃ~んって思って。 泡立て器で混ぜても一緒ですけど一応 ゴムベラで。 また このゴムベラ 使いますのでね。 だから こう ボウルも掃除しながらやってんですよ こうやって。 大きい小さいは多少は出来ますけどね。 それが家庭料理のいいとこですよね。 日本特有のテクニックね。 なぜ 日本人は こういう事を…。

煮立ってくれば 弱火にしてほほ笑むぐらいの火加減でね。 グラグラじゃなくてホロホロッとした火加減ですね。 日本料理は冷めても おいしい。 これが 日本料理の特徴なんです!すばらしい!盛りつけた「ひりょうず」はこちらです。 これが 日本料理の特徴。 島豆腐という沖縄のお豆腐ですよね。 昔 平安末期に日本に伝わるんですが室町時代でも 堅かったの。 だから 室町時代の お寺の日記金閣寺の日記を私 ずっと調べましたら「壁」と書いてある。 今回は この 沖縄の「うじら豆腐」をアレンジして…。

木綿豆腐が 1丁に ゆり根にんじん きくらげ。 という事はこの アレンジした うじら豆腐は島豆腐の代わりに 木綿豆腐魚のすり身の代わりに…。 「油断大敵」って言うの それを。 分かる?「油断大敵」。 あっ! 「油断大敵」の字を。 大根をすりおろしたものと豆板醤って書いてありますよ。 豆板醤 混ぜたよ。 家庭だったらさ 豆板醤冷蔵庫の隅 残ってるのあるからそれ 混ぜたらいいじゃんってやったら うまくいっちゃった。 だから 子供さん「ケチャップ好きだ」と言う時 ケチャップでもいいの。