きょうの料理 ニッポンおいしい手仕事「ひりょうず」

戻る
【スポンサーリンク】
11:16:37▶

この番組のまとめ

「ニッポン おいしい手仕事」。 今月は こちら!♪~日本の大切な食文化を伝える「ニッポンおいしい手仕事」。 もともとは いつごろからあるお料理なんですか?これは 江戸中期に中国の福建省に前に入ってきてる禅宗とはちょっと違う 禅宗なんですけど。 お料理が?「普茶料理」と言いまして。 その普茶料理の中に「豆腐巻」という料理が出てくるの。 これは 豆腐をつぶして葛粉で つないで炒めた ごぼうとか きくらげを混ぜて 油で揚げたものですわ。 そして 2品目は沖縄の豆腐料理。

泡立て器で混ぜても一緒ですけど一応 ゴムベラで。 また このゴムベラ 使いますのでね。 それが家庭料理のいいとこですよね。 作業してる間に また昆布の味が ず~っと出てくるの。 煮立ってくれば 弱火にしてほほ笑むぐらいの火加減でね。 こういうふうに 火加減で。 グラグラじゃなくてホロホロッとした火加減ですね。 セ氏15度の時が一番 味が染みるんだけどまあまあ 人肌ぐらいでも大丈夫。 日本料理は冷めても おいしい。 昆布も せん切りにするか折れ松葉に切って 添えてますね。

お豆腐はしっかりと水切りをして下さい。 ゆり根は つぶして使うと豆腐の生地に粘りが出て舌触りが良くなります。 だから 室町時代の お寺の日記金閣寺の日記を私 ずっと調べましたら「壁」と書いてある。 ずっと 炒める時にはこの堅い豆腐じゃないと。 沖縄の「うじら豆腐」はこの 島豆腐を使うんですよね。 こちらがその 沖縄の「うじら豆腐」です。 まず この島豆腐の代わりに…。 普通の木綿豆腐ですよね。 木綿豆腐が 1丁に ゆり根にんじん きくらげ。