100分de名著 孫子 第3回「勝つための知略」

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この番組のまとめ

戦略 これを孫子は「詭道」すなわち 「だます」という言葉で表現し 重視しました。 普通の戦いが基本だけども決め手になるのは「詭道」知恵であると。 今日も指南役は 中国思想研究者の湯浅邦弘さんです。 戦わずして勝つための方法をね「孫子」は 「詭道」という言葉で表すんですね。 この詭道こそが 実は勝敗を決めると言っていましてその原則を「孫子」の中でこのように言っています。 奇策を うまく出す者というのはさまざまな戦術を繰り出せるそして 大河のように尽きる事がないというふうに詭道の有効性を述べています。

でもこのころにもやっぱりスパイというのはどういう意味ですか?これは スパイに対して十分な爵位や給与を与えないそれを惜しんで 敵の実情を知らないという事では割と 情報に ちゃんとお金をかけなさいというのって僕らからしてみたらこのコンピューターの時代ネットワークの時代に言われてきた事なんじゃないかと思ってたけどもう この時代から「情報だよ」って?2,500年前に 情報の大切さをここまで力説してるわけですね。 お~… 諸孔明は気象予報士だったわけではなく情報を集めてた?どっちから風が吹くか。

うちの子も 「昨日 すごいゲーゲー吐いてたんだけどおばあちゃん 今日 大丈夫だから保育園 連れていくから」とか無駄な情報を教えちゃうと保育園に行って「先生 この子 昨日ゲーゲー吐いたんですけど」。 先生が 「何か 吐いたって言ってますけど」みたいな電話がかかってきてお母さん もう大丈夫…お医者さん行って大丈夫だって言ってるのに知っちゃったがゆえに言っちゃうみたいな。 曹操軍は 白馬から撤退する際袁紹の軍の前に わざと食料を置いていったのです。