なかなか ファッションを心機一転する事が難しいようです。 団塊世代の女性を数多く取材してきたファッションデザイナーの横森美奈子さんはこう断言します。 かっこよくないですか？今日は ためこんだ服をスッキリ処分して誰でも お金をかけないでオシャレになる方法を大公開！「オシャレは捨てる事から」という事なんですが分かります？ これ。 クローゼットにあふれてる お洋服を整理する事で オシャレがより分かりやすく簡単になるんですよ。 こちらは白石さんの１週間のファッションです。
服というのは一部じゃなくて全体で見ないと意味がないのでだから１．５ｍの距離が必要なんですね。 この洋服 どうかなあとチェックする時に その目ですね。 洋服を一生懸命 見てこの柄が どうなのかしらとか一生懸命 見てる。 でも それが人の第一印象になる訳ですね。 せっかく いいお洋服を着ていらしても服が どうのこうのばっかり見てて全体の印象とかバランスとかそういう事を気がつかない。 必ず姿見で チェックが必要です。 人によって違うので 是非姿見を見て判定してみて下さい。
それと やはり日本の生活って靴をね後で履くって事があるんですけど実は 洋服のセオリーからいうと靴まで入れて洋服なんですよ。 ですので 新聞紙でも何でも敷いて頂いて結構ですけれどとにかく洋服を見る時はという事ですね。 実は 洋服って流行とか サイズ感ってすごく関係あるんですね。 本当に洋服は とにかく洗濯とか着る事によってですので もちろん風合いがよくなったりなじんできたりはするんですけれどそれと見た目は別なんですね。
こういうね 自分で中途半端だと思うパンツはクロップド丈にしちゃったらどうですか。 軽快感が出るからこのご自分では中途半端な太さだと思ってる感じがこのプツンと切れたところで足首が とても細く見えますしね。 わあ すごい！どうですか？ 全然違うでしょ？さっきはね 古めかしいエレガントなワンピースでしたけどこれだったら チュニックでも とてもパーティーチュニックになりませんか？すばらしい！黒の面積が多いと重苦しく見えます。 だったら丈は このくらいだったらチュニックで着られるんじゃないかと。
服自体が少女趣味とかそういう事でなくて着方が ちょっとそうだったんですね。 だから インナーは全く同じデザインで色がコントラストが濃くつきましたね。 それで ここを ちょっと開けて縦で抜け感ができてここをピチッと留めておくと ここがラインで終わっちゃうんですけどここで縦長ラインができたという事でシュッとスッキリ見えるんですね。 更に アクセントとして白いベルトをしました。 アクセントでベルト。
現に白石さんは これでもうすごく前向きにすごく楽しく オシャレができそうって言って下さったのでそれがとてもうれしかったですね。 あれは どうするですか？白石さんの場合はいつも利用しているリサイクルショップに持ち込みました。 ですので 今はリサイクルショップもありますしそれから フリーマーケットをやってるお友達に頼むとか。 今日は 捨てる事がオシャレのもとだとやってきましたが視聴者の皆さんに是非 具体的に始めるとしたらこういうオシャレがあると。