日本の話芸 落語「猫の災難」

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この番組のまとめ

一番 すごかったのが今から どれぐらい前でしょうか20年以上前でしょうかね ええもう 他界致しましたが私の師匠の桂 枝雀の独演会で東京公演 東京に行きましてね東京へ行くと必ず うちの師匠 枝雀が行くそこへ その日も打ち上げと称しましてお疲れさん会で行ったんでございますわ。 小さい お店なんでございますが突き当たりにテーブルがありまして一番 店の深い所にで あとは カウンターというようなそんな お店なんでございますけどガラガラッと 開けて 見ましたらもう 既に 一番奥の席は埋まっておりました。

だから 面白かねえの」。 面白くなかった?」。 「面白くねえんだ。 「俺はね 全国津々浦々 行ってるんだよ」。 また うちの師匠はひっくり返るほど 笑いはりましてで 私の袖 引いて「この おじさんな 津々と浦々しか行ってはらへんねや」。 それ それ た~ちゃんの足て何本 あるの?」。 私 今 感心も 得心もしたわ な?あんたは偉い 勉強してるな。 勉強してなかったら『何本 ある?』。 そこへいくと 『何本 ある?』「ええ? これ? これ 皆買うてくれはるのやったら8円でいかがです? 8円」。

ね? 頭と 尻尾 真ん中骨だけですねん。 あ~ そうか生臭い物 持ってるさかいワンワン ワンワン。 あんたな紐で つながれてるさかいそこから こっち来られへんやろ?引っぱるだけ 引っぱってワンワン…。 ワンワン ワンワン 言うたらあかんっちゅうに あんたは。 そんなに ワンワン ワンワンばっかり言うてるさかいにいつまでも 犬 やってなあかんのやで あんた」。 「な? ちょっと ニャ~とでも言うてごらん? ほんまに エヘヘヘ。 さぁ ヤットサットサットサ ヨイサ~一遍 これ まな板の上へ置いてみようかな。

ええ酒 手 回してくるさかいなせやさかい私の酒を 半分お前が飲んでもええさかいその鯛を私に 半分 食わせてくれな? せやさかい 私 今から酒 買うてくるさかいええか? それ 造りにしといてや刺身にしといてや ええか?酒屋へ行てくるさかい な?ちゃんとしといてな 頼むで」。 喜んでくれ ええ?上酒や それもな幻の銘酒やて おい蔵出しの上等。 な? 喜べ 喜べ これを私が 半分 お前が 半分 飲むそういう事やさかいな おい。 「そんな格好で泳ぐかい 阿呆。

「さぁそしたら あのな 市電の駅あるやろ? な? 市電の駅の所あっ そう 停車場 な?あそこへ ピヤッと 乗ったんや。 ほな そこへ 市電がチチチチチチチッと 入ってきてな市電の扉が ピヤッと 開いて猫が ピヤッと 乗ったらな? どう? 漬物 もろたな? 漬物で…」。 ヨッシャ ア~ア〜 アットソットナ「これ いらんさかいもう こっち やっとこう。 一口 口 入れたら分かるさかい大丈夫。 今度 大丈夫て。