♪～♪「せめて 密やかに」♪～去年は…全国４７都道府県全てを 回りました。 その谷村さん １０年前 ５５歳の時に人生の転機が訪れました。 時間の束縛から解放されある事に夢中になります。 そんな谷村さんが ５５歳の時大きな人生の転機を迎えます。 しかし 年間１００回に及ぶ ステージは谷村さんの体に大きな負担を与えていました。 谷村さんは ３０年以上続けてきたコンサートツアーの休止を決断したのです。 スケジュールが全く なくなった谷村さん。 谷村さんが よく通っていた書店です。
体の 僕は左半分 全部背中まで ザ～ッときたんで…。 だから自分が過去にやってきた事はどんな事であれ やっぱり全て過ぎてしまってる事で…。 今 一番 何を喜べるのかっていう事を自分に問いかける。 今自分の心が ホントに何を求めてるかっていうところをそこが ポンって外れた瞬間に自分は ホントは 何がしたいのかっていう事を初めて考える。 自分が ホントに知りたい事を学びたいって思い始めて。
それは あれですか？そういう学問の… 学問の中で音に非常に こだわってその響きからいろいろなイメージというか本来の持ってる意味みたいなものを谷村さん すごくそれがお好きなんですか？いろんな ジャンルのものを飛び越えて勉強していると全ての答えが音につながってるって事がだんだん分かってくるともう興奮していろんな音階 音。 それは 中国・上海にある音楽大学から教授への就任要請でした。 中国の音楽教育は楽器の演奏技術や理論が中心。
何か 一番印象に残った出来事とかって。 それで その中国の先生が「僕 音響の設備は 僕が全部やるから」って言ってくれて。 それで 「僕は じゃあ生徒たちの楽曲の方 全部やるので…。 手分けして やりましょうね」って言ってて前日 本番の前日に入ったら先生 新婚旅行で…。 さて 中国で教え始めてから数か月後に谷村さんは ある曲を作ります。 ここには 谷村さんがリセットしてからつかんだ事が表現されています。 あ～ これは 谷村さんご自身の「生まれ 生きて 生かされて伝えて」。 皆さん 青春時代の気分に戻ります。
サンブステップス合唱部の みんなです。 ５５歳で見つけた自分の心が喜ぶ感動を今 多くの人たちと分かち合っています。 それで一番ちっちゃな幼稚園の子たちから高校生ぐらいまで大体 いるんですけどその子供たちの夢を聞く事がやっぱり見てる方ももらうんでしょうね。 自分のライフワークで自分の心が喜べる事でもあるのでずっと続けていきたいと思ってます。 自分で… それは自分で発見しないとダメなんで。 誰かに言われたからっていうと今度 うまくいかなかったら誰かのせいにしちゃうんで自分で見つけるっていうか。