さあ 今日は明治から大正 昭和にかけて101歳まで 日本画で第一線で活躍した奥村土牛です。 土牛といえば 僕 以前 映像で拝見した事あるんですけれども100歳を越える時に筆を持った時の目つきですかね実際に見ますと 大きな作品というのもあるんでしょうけど本当に 桜の木のもとに近づいて東京・広尾にある 山種美術館。 日本画家 奥村土牛。
近年は 日本全国を巡り四季の風景を撮影しています。 写真ではなかなか その白いものを立体感を出しながら表現するってなかなか できないもんだからこの絵を見てて 白の美しさっていうのに 心を奪われましたね。 そういうものというのは観察してじっと その対象物を見てしかし 「醍醐」は不思議です。 実際にそれ以降の作品というのはそれまでは わりと線を使って古径なんかと同じような感じで土牛は妻のふるさと 徳島を訪れた際渦潮に 心を奪われました。
ここから 先生の苦心の部分があるんですが土牛は塗っては乾かしという工程をだから 生きる場合もあるし逆に言えば大失敗をするそのギリギリのところでひと塗りの はけをかける。 一番最初に コンテストに応募した作品が 鳴門だったんですね。