先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)▽西郷流!こじれた人間関係解消法(後編)

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この番組のまとめ

その人間関係は 複雑でそれぞれの思惑の違いから衝突を繰り返していました。 西郷が下した決断とは?63歳の時 負債1,000億円30年間 赤字続きの会社を任され向かうべき大きな目標とその前に立ちはだかる人間関係。 決断を迫られるリーダーにはどんな覚悟が必要なのか?その知恵を味わって頂きたいと思うんですけれども明治維新って結構 複雑な人間関係あったようですね。 田中さん大きな目的を達成するために複雑に絡んだ人間関係をところが 人間って やっぱり現状を変えるというのはすごく嫌なもんらしくて。

西郷率いる薩摩兵は黒門口を守る彰義隊と激突します。 正面に薩摩 背後から長州その後も足並みをそろえて各地の旧幕府勢力との戦いに勝利していきます。 西郷は 大村に一貫して作戦を任せる事で新政府軍の分裂を防ぎ戦を勝利へと導いたのです。 ですから 西郷隆盛はそれが 分かってましたから非常に どちらかというと薩摩の自分の部下よりも長州の方に気を遣ってるというそういうところがありましたね。 西郷たちは国内を安定的に統治し外国列強とも肩を並べられる中央集権国家の建設を急ぎます。

実は 維新が終わった時に花火上げて「ふざけるな」と言って実は 西郷隆盛に反省文を書かせたりするんです。 西郷隆盛が 反省文 書くんですよ。 そこまで… それこそ土下座しようが 何しようが明治維新を進めないと廃藩置県で進めないとって事です。 島津久光のように自分は 江戸幕府に取って代わるはずだったんじゃないのという。 明治維新というと 歴史で幕府を倒すって習いません?でも 私は 西郷隆盛の最大の功績というのは幕府を倒した事じゃなくてこの廃藩置県ですよ。

実は 「南洲翁遺訓」といいまして我々が その西郷隆盛の言葉を…こう伝わってきてるのはまさにこれが残ってるからなんですがこれは 薩摩藩の人が作ったんじゃないんです。 西に行って チェスになって東に行って 中国将棋になって朝鮮将棋になって日本の将棋になるんですが日本の将棋以外って 敵の駒は取ったら そのまま殺すんです。 西郷隆盛を更に深く知るためご当地 鹿児島から旬のネタを お届けします。 この鹿児島には西郷隆盛さんの面白い話が高さ10.5m。