NHK俳句 題「卯(う)の花」

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この番組のまとめ

穂村さんは今最も注目を集めてらっしゃる歌人なんですが短歌だけではなくてエッセイ 小説 そして 絵本の翻訳と多岐にわたって活躍してらっしゃいますけど今は こちら 去年 刊行されましたこの絵本「えほん・どうぶつ図鑑」話題です。

この 「卯の花」によって赤ちゃんの顔がちょっと照り映えて見えるような「赤ちゃんコンクール」という言葉がいきなり出てきてすごく新鮮な驚きがありますね。 相撲部屋にね。 さっき「げんこつ」と「唄」の時も記憶の中だけに咲いてるんじゃなくて現物もあるっておっしゃってましたけどこの 「や」がくる時って必ず その実物を意識されて使われるものなんですか?はい。

ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品はこちら NHKの俳句テキストに掲載されます。 今日は 上五 下五共に 名詞の場合姉妹が同じランドセルをしょって小学校に行く。 前回は季語の連想させる場所についてお話ししたんですけれども今日は もう一つの大事な点の時間についてお話ししたいと思います。 季語に含まれる時間の大切さという事を お話ししました。 この句の面白さってその五文字で何をするかでだから これは 文語なのか話し言葉の口語なのかは分からない。