ミュージック・ポートレイト選「泉谷しげる×夏木マリ 第2夜」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

あと 「里見八犬伝」を深作さんとやって。 だけど京都の うるさい映画のチームが深作さんのためなら夜中でも何時でもパーフェクトな現場をそろえるっていう。 職人たちが 深作さんへのリスペクトがあるのを 現場見た時に「ああ 映画っていいなあ」と思った。 そんな彼女の背中を押したのは同じく 歌手から俳優への道を選んだ この男の演劇やるようになってからあか抜けたよね。 一発屋だった歌手は俳優 夏木マリとして僅か3年で脱退。

更に アクション映画「狂い咲きサンダーロード」では美術監督を担当します。 若々しく 前衛的な表現で近未来の廃虚を演出。 自分が 何となしに こうそれでもやれたのは恐らく 夏木さんもそうだろうけど役者をやれてたからであって音楽だけだったら相当 差別されただろうね。 それは 枠にとらわれない前衛的で独創的なアメリカのメロディーでした。 彼女は 独りぼっちでやるからそのソロパフォーマンスが自分の演劇っていうのを作ってみようと思って無謀にも 一人舞台を始めたのよ。

それは 日本のアカデミックな作品が来ると思ったんだろうけどとっても アバンギャルドだったから。 ♪「Hey! It’s gonna be alright」俺は 今を必死に生きる人々に歌いたい。 自分の歌が過去のものとされた1980年代を越え曲げずに歌い続けた泉谷さんは再び 歌で 時代とシンクロします。 ジャムセッションというさ イベントで暮れに やったんだけど思いっきり負けちゃって。 私のスタジオジブリの上に鈴木というプロデューサーがいますと。

盟友 忌野清志郎の死。 清志郎と初めて出会った時のときめきが詰まったこの歌を歌いました。 泉谷さんの中にはこの歌を歌う清志郎が今も生き続けています。 スタジオで泉谷さんが発したひと言が清志郎との間に深い溝をつくる結果となりました。 俺の忌野でない限りは忌野清志郎であっても忌野ではないんですよ。 ♪「Cry」アハハハハ!♪「baby」♪「cry baby」最近 聴いた曲の中ではこの「ロード」がすてきだなと思ったので。