100分de名著 旧約聖書 第3回「聖書の成立」

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この番組のまとめ

古代イスラエルの苦難の歴史がつづられた 「旧約聖書」。 神に守られた ユダヤ民族は自分たちの王国を築きふるさとを遠く離れた異国の地で「100分de名著」 司会の…さあ「旧約聖書」前回は 神と民の関係が神様は 私たちに何もしてくれないこれは どうしてだと思った時にここを捨てるんじゃなくて民の方は…正当化して この関係が成り立っているというところが。 加藤さん前回の復習ですけれども2つに分かれた イスラエルですが北王国の方は滅ぼされてしまって南王国だけ残されているという状況なんですね。

そして今 私たちは バビロニアの支配の下で また奴隷状態にある。 実際にはバビロンでは イスラエルの人たちはどういう暮らしをしていたんですか?バビロンの町の中ではなくて 郊外に1か所に まとまって住まわされていた。 バビロニア 当時の最高の文明国の一つですからそしてその首都の近くにいるわけで…彼らの間で…さまざまな民族習慣それらを見直して…うちの じいちゃんあたりは江戸っ子は風呂をうめんじゃねえ。 ユダヤ民族は 征服されて奴隷のような状態にあって屈辱的な状況に置かれました。

エズラは 天地創造から出エジプトまでの民族の歴史物語や 細かな掟を律法として まとめしかし ペルシア帝国というのはふるさとに帰っていいよとか異民族に対しても とても寛大な。 バビロニアは ある意味で中途半端な寛容な政策だったのがペルシアは もっとシステマティックにというか。 こうしたものが作られて提出してペルシアによって認められてしまったというのは本当に ちょっと不思議なんですがそうなってしまったんですね。 ペルシア側は 一度 提出した文章なんだから核ですかコアのところが出来上がったと。