来年をめどに本格運用が開始される海底観測網に迫ります！私も ３年前に テレビで津波警報出てるの見たんですけど最初の予想よりもかなり大きな津波が来てすごく衝撃を受けたのを覚えてます。 さあ それでは 東日本大震災では津波が どのように観測されて警報が どのようにして出されたのか 見てみましょう。 大津波警報が追加されました。 この観測結果を基に 気象庁は即座に岩手の津波警報を６ｍに引き上げます。 地震発生から１５分後には５ｍを超える津波が観測されます。
この海底地震津波計はどれだけ正確に 津波を観測できるのでしょうか？海底に沈めたセンサーの上に津波が通ると圧力が加わり水晶の振動数は増えます。 その過酷な環境で２５年以上稼働し続けるためにへえ～ 津波の観測に水晶を使うんですね！ですよね。 ない訳ではないのでこの観測網をなるべく早く整備して緊急地震速報や津波の情報を出していくというのに使おうという事でこの観測網の整備が急がれている訳です。 さあ それでは 海底地震津波計を見てみましょう。
これらのデータを基に解析すると地震発生直後の津波の大きさと形を実は 対馬さんは 震災の前から海底の観測機器を使った警報システムの研究を進めていました。 さて 地震津波観測網が整備されると警報以外でも 研究が加速する分野があるんです。 海底地震津波観測網の完成を待ち望んでいる研究者がいます。