チョイス@病気になったとき「尿の悩み」

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この番組のまとめ

まあ ではね 1日の平均の回数大きく上回る…トイレで とっても困ってるという女性のケースを ご紹介します。 おしっこが近くなったと感じ始めたのは出産後 30歳くらいの時でしたドライブに行って それで あんまり時間が たってないのにその後 年々 トイレに行く回数が増えていきましたそう。

まあ その辺りの詳しい事をスペシャルチョイスアドバイザーに伺いましょう。 日本大学医学部教授の橋 悟さんです。 だって野中さん華道教室もなさってたらもう お教室中 何回もきっと行くでしょうね。 そのために過活動な状態…ちょっとでも尿がたまると何に起因してるかっていうのを調べるのが大事っていう。 このようにですね 何時におトイレに行ったかという事とあと その時 どのくらいの尿の量が出たかっていう排尿量を記録してもらう。

ペットボトルを使い50mlごとに目盛りをつけ量るのも お勧めですさあ その野中さん なんですけど過活動ぼうこう でしたよね。 アセチルコリンという物質が尿をためている途中なのに出てしまいぼうこうの筋肉を収縮させてしまいます。 抗コリン薬は このアセチルコリンがぼうこうに作用しないようにブロックします。

一般的にはこの抗コリン薬というのが過活動ぼうこうの一番標準的な約30年以上 使用されている実績があるんで…。 β3作動薬っていうのは本来 自分の体が持っている交感神経を介しておしっこをためてる時になるべくぼうこうは本来リラックスしてたくさん ためようとする力持ってるんですけども…。 逆に 今の状況で 抗コリン薬の方が合う症例っていうのは…?非常に 元から不整脈が出やすいような方の場合は少し 交感神経を刺激する作用があるので少し頻脈になったり不整脈が出やすくなるのでそういう方には使わない方がいい。

タダラフィル?これ どういうのかっていうと尿道をリラックスさせて排尿をスムーズにさせるのとあと ぼうこうと前立腺に行く血流 血の巡りもよくする。 これは「骨盤底筋体操」。 この骨盤底筋体操っていうのはいわゆる この骨盤の底に筋肉があってぼうこうとか 男性だったら前立腺女性だったら子宮とかそういう骨盤の中の内臓を支えてる筋肉があるんですね。 骨盤底筋体操やってるわ 思って。

その骨盤底筋体操で鍛えた筋肉を使ってちょっと 行きたくなってもそれを使ってみるって…。 夜間の頻尿にはこの過活動ぼうこうが原因ではない危険な頻尿も どうも あるという。 その夜間頻尿が危険な病気のサインだった男性がいらっしゃいます。 10年間 頻尿に悩まされた…これは 御手洗さんのつけている排尿日誌。 実は このタイプの頻尿は危険な病気が隠れている事があるんです山登りが好きな御手洗さん。 この 心臓の不整脈と眠っている時の頻尿には大きな関連があるんです。

その結果が この夜間多尿という状態になってる。 特に夜間頻尿の原因を診たりあるいは すごく危険な病気が潜んでないかを診る一つのチェックするポイントになる訳です。 むくみのチェックは先ほどの御手洗さんのようにやはり 足をチェックするという事ですね。 お年とともに やっぱりだんだん 足がむくんできて本当に心臓が先ほどの方のように悪くなくても大体 お年寄りの人は夜間多尿になってそれで 夜 2~3度起きてるという方が多いんですよね。

ここの下腿三頭筋といういわゆる ふくらはぎのこの筋肉が 第2の心臓といわれているんです。 だから運動不足で長時間 椅子に座ってたりとかタクシーの運転手さんなんかもそうなんですけどああいう方ほど やっぱりなりやすいと いわれてます。 さあ 頻尿には今やってきましたように過活動ぼうこうとかそれから心臓の病気実は それが何かっていうと橋さん これなんですね。 これ 糖尿病になるともう 昼夜ずっと頻尿っていう。 どうして?血糖値が上がりますよね糖尿病って。