♪~作家の森村誠一さんをお迎え致しました。 森村誠一さんといえば皆さん よくご存じのとおりミステリーを中心に歴史小説 ノンフィクションなど多岐にわたる分野で大変なご活躍でございますが永田さん 写真俳句の本も確か出ておりましたね。 3.11の時なんですが主人公は 戦場カメラマンなんですが写真俳句をやっている。
これね 集団就職の歌だと思うんですけど初めて 上野に行く。 東京に行って これからどういう生活が待っているか不安と ドキドキと両方持っている。 上野って非常に特別な場所ですね。 何となく和服の女性を想像しちゃうけどそれでは 今週の特選の発表です。 今回ね もう断然小林理央さんなんですよね。 それでは選者 永田さんのお話「時の断面 あの日、あの時、あの一首」今日は 「結婚式」です。
非常に ミステリアスな陰影をいつも背負っていたとそういう感じでした。 さあ そうおっしゃる森村さんに短歌のお話を今日は伺いたいわけですが先ほどのキーワードにお示し頂いた言葉もう一度 拝見致します。 「短歌とは 人生の美味求真」でございますがこの意味合いをお聞かせ頂けますか?人生というのはね生き方の選択だと思うんですね。 そういう中で 最も自分に適したあるいは これ以外の生き方はないというようなねそういう生き方を選んだ人それが 美味美しい おいしい味の中に本当の真実があるとそういう意味なんですね。