去年 熱中症で救急搬送された人の数は 全国で…病気知らずだった７２歳の こちらの女性は自宅で寝ている時に熱中症に かかってしまいました。 さて ここからは 熱中症に詳しい昭和大学教授の三宅康史さんにこの熱中症ってのは 時によっては死に至る大変な病気だそうですね。
そういった事が昼も夜も続いてきますとやはり年齢が上がるに従って体内水分量が減ってくる。 それが水分量が減ってくると熱中症になりやすい原因の…。 女性の方が男性よりも太った方の方が痩せた方よりも水分は少ないと 実は。 比較的 立派な体格の方の方が水分 少ないんですか？実は少ない。 脂肪が多いと水分は少ないんですね。 どうしてですか？脂肪は水分をあまり含んでないんですね。 でも意識的に やはり水分をとっていかないとですねどんどん体の水分が減っていきますのでこれによって 暑い環境の中にも長く居てしまう。
じゃあ どれくらいが一番いい水分補給。 基本的一日２．５ぐらいの水分を我々 必要としてます。 夜中に たびたび起きたくないから寝る前には 水は なるべく水分は ちょっと控えようって…。 それは どうですか？実は寝てる間も 我々水分は失ってるんですね。 で 持続的に尿は作られてますのでやはり寝る前で結構ですので１杯 水分をとる。 この水分補給についてですけれども補給のしかたによっては思わぬ落とし穴があります。 ３年前に 熱中症の勉強会に参加して以来 対策は万全です。
そうすると 私は ちょっと糖尿があるんですがそういう持病との関連ってどういう…？熱中症に かかる方で多いのは心臓の病気の方高血圧 糖尿病 かつて脳卒中を起こしたとかですねそういった方ってのは 熱中症になりやすいと言われています。 熱中症では 逆に 水分とりなさい塩分とりなさいって…。 糖尿病の方の場合はストレスが かかったりすると高血糖になってしまって血糖値が上がるとどうしても 尿と一緒に水分も失われてしまう。
お客さんに 失礼の無いよう水分補給のタイミングを見計らっていたのです。 長谷川さんが ここまで徹底して熱中症対策を行う理由は…？改めてね大変ですよね～。 長谷川さんの一日で いろいろな…水のとり方とか日陰に入ったりやってましたけどタイミングが良かった点ってどんな点が…？いくつもありますね。 それがきっと体力もつくし健康にも なるし熱中症予防のポイントは汗の働きにあると言います。