ミュージック・ポートレイト「高田純次×大竹まこと 第1夜」

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この番組のまとめ

♪~コントユニット シティボーイズのリーダーとして社会風刺の利いたお笑いを続ける一方俳優として ドラマ 映画に出演。 戦後 間もない 1947年高田純次は東京都調布市に生まれます。

いい曲じゃない「I Will Follow Him」。 卵もそうだしそのニワトリの抱え方が俺 メッチャクチャうまいんだよ。 でもね 俺もね 「月光仮面」ホンダドリームのバイクに乗ってね大瀬康一が来るのよ。 高度成長の真っただ中 高田少年は多感な高校時代を送ります。 そのリーグをまねしたファッションがVANというところからボタンダウンで出て。 期待に応えられず落ち込む高田少年を優しく慰めてくれた曲があります。

絵は うまいなという自負心は あったんだけどでも当時 石投げりゃあ横文字の職業に当たるぐらいイラストレーター デザイナーとかね いろんなグラフィックや いろんな あれがあったから。 グラフィックやってたから名もない劇団のポスターを描いたの。 そこの人と一緒にそれが六本木だったんで面白い劇団があるっていって見に行ったのが自由劇場だったの。

大竹まこと きたろう斉木しげるそして風間杜夫らと共に結成した劇団です。 風間は もう その当時から二枚目で 仮面ライダーだから。 劇団時代?まあ劇団時代も含めて その前後に7人で住んでて。 貧乏生活の思い出に流れているのは当時 大ヒットした映画の主題歌です。 俺が ちょうど自由劇場に行って先輩が この「八月の濡れた砂」に出た 広瀬昌助っていう…。 だから 片っぽは ATGでみんな 映画の筋とは違う新劇の流れみたいなところがATGに くっつく訳じゃん。

会社は 俺にすごい文句を言いたいらしくてバンバン… 「おい 高田出せ」って向こうの部長が「何で 7つも駄目なの出しやがって」って。 その 怒ったあとに「じゃあ 高田君 今日 銀座で7時ね」って銀座連れてってくれるからだから 俺しょっちゅう謝ってたんだけど。 女の人を渡り歩き いわゆるヒモ生活を送っていた 20代後半何となく 役者を続けていた大竹に決定的な転機が訪れます。 大ヒットした「蒲田行進曲」。 確かに 「蒲田行進曲」の風間杜夫見たら ちょっと落ち込むわな。 舞い戻った貧乏役者生活。