NHK俳句 題「蠅捕(はえとり)」

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この番組のまとめ

「NHK俳句」第3週の選者は櫂 未知子さんです。 今日の兼題は「蠅捕」。 それが季語になってるんですね?蠅捕の道具です。 こういうものは本当につい最近までは 使い…?下水道が やはり 発達した事とゴミの収集が かなり徹底されるようになった事でだいぶ 蠅は減りましたけれども今でも やっぱり売られております。 沖縄のご出身ですがこの 蠅叩きとか 蠅捕リボンいかがですか?もちろん 蠅叩きこれは知ってますね。 地声の腹話術が要素として入ってくるんですが。

この句なんですがお父さんの時には「声」が漢字でお母さんの時には旧仮名遣いを使っていてと。 お母さんの「こゑ」が旧仮名なので優しいお母さんなんでしょうかしらね?懐かしい 優しい日本のお母さんでしょうね。 津田清子さんはある写真家の案内でナミブ砂漠に行きました。 もう その時は 心臓がタッタッタッタッ タッタッタッ早鐘打つように鳴って「ああ 私 方向 間違ったわ」って。 励まされて 俳句会する時も「頑張りなはれ」って励まされていい小母さんだったんです。

ここからは 櫂さんの年間のテーマ「日本の季語遺産」ですが今日は 「蠅捕」についてお話を伺います。 そして?「師匠じゃ。 実はね 師匠 櫂さんの師匠だって言い張ってるんです。 師匠 本当ですか?「わしが未知子に俳句を教えたんじゃ」。 師匠。 「師匠は 口から出任せ言ってるんじゃ?」。 師匠 教えたんでしょ?「教えた」。 ワンポイントというか特に 外国語などを使った腹話術…?腹話術も リズム。 それで 外国語もやっぱり リズムだと思うんです。 じゃあ ちょっと 師匠。 師匠 休んでて下さい。

この句を読み上げる時に一番難しい音って どれですか?「腹話術的には 『ば』じゃな」。 腹話術的には 「ば」が難しい。 「ばびぶべぼ」が入ると腹話術では 難しいです。 難しさからいうと これは音の難しさだけなんですが腹話術では ちょっと難しい音が入ってますね。 やってみたいけれど俳句の方が よさそうですね?でも なかなか リズムというところでやっぱり 俳句も そうですが腹話術も まして その 外国語…最近は 外国語それから 歌も いろんな方のものまねの方 歌われますもんね?そうですね。