日曜美術館「色彩はうたう ラウル・デュフィ」

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この番組のまとめ

デュフィの生涯は苦難に満ちていました。 デュフィは 画家人生を通じて「喜び」を表現してきました。 そんな作品だなと思ったんですけども日比野さんは デュフィの印象どのようなもの ありましたか?子供の頃…小学生ぐらいの頃なんですよね。 まずは この色なくしてはデュフィは語れません。 人物画にもデュフィは青を使いました。 才能を伸ばしていった デュフィ。 デュフィはあまりに影響され過ぎたのです。 デュフィは 何年も模索を重ねます。 若きデュフィにとって 海の見える港が絵を学ぶ場所でした。

そうすると 全て光というのは反射ですから壁が茶色いけれども 光がグルグル部屋の中に回ってくると当然 外の青色が中にも回ってくるという感覚は彼は 身体的に そういうふうに感じ取って描いてたと思いますね。 世界中の画家の方たちが結構青に取りつかれる方たちが多いなと思うんですけども見る人が 例えば海に対する憧れがあればそれは彼にとっては 海ってものを連想させるかもしれないし。 デュフィの色は 心に優しく響きます。 デュフィの前を 一人の少女が走っていきました。 デュフィは 色彩を輪郭という枠から解放したんです。

こんな一手が出たらここに デュフィの集大成と言える作品があります。 古代ギリシャの数学者 アルキメデスや発明王 エジソンなど110人もの科学者が登場。 デュフィが色彩に込めた喜びとは?脳科学の視点から読み解きます。 もともと人間の脳にとって 色彩は非常に重要な シグナルなんで一見子供でも描きそうな素朴な絵に見えて実は 色の配置だとか ニュアンスだとかそういうものに対してうぉ~ すごいね これは。