また川柳のワークショップを開催するなど子供たちに言葉の魅力を伝える活動も一生懸命行っていらっしゃいます。 永田さんとは お知り合いなんだそうですけどもどういう仲で ございましょうか?先生とはですね以前 ある公募の短歌とか「召しませ、川柳」と言いますがなかなか面白いですよ。 これね 恋をしてるふたりでねどっちも不完全だ。 あなたも不完全だし 私も不完全。 どっちが不完全が大きいかというんで三日月に つるしちゃった。
最初の冒頭の私の 片隅のビールみたいな あんな雰囲気かな。 この雰囲気を生かしながら言葉だけ整理したいと思います。 「もう登れ」で 五句ですね「ない甲斐駒を」ここで 五 七なんですがちょっと読みにくいのが難なんですがそこはもう あえて そのままにして「もう登れない甲斐駒を眺めおり宿の二階に 酒を飲みつつ」としてみました。
例えば 「産むならば」というようなこういう言葉にもどうしても 40代の女性とかっていろいろと思い巡らす事も多いと思うんですけれどもこの歌って そもそもジェンダーフリーを歌った作品として捉えるべきなんでしょうけれど私にとっては 「さみどり」という言葉に関しても非常にフレッシュな感じを与えてくれてよし 40代に入ったけどまた いろんな事を新たに挑戦してみたりとか新鮮な気持ちで頑張ろうという背中を押してくれるような今 これを 歌として捉えています。