私が ファッションアドバイザーのジェリー高田です。 しかし テレビで一躍有名になったのは 40歳目前。 コントユニット シティボーイズのリーダーとして社会風刺の利いたお笑いを続ける一方俳優として テレビ 映画に出演。 高校時代に憧れたのはラジオのディスクジョッキー。 シュールな設定と社会風刺の利いたコントでお笑いブームの波に乗り一躍 人気者となります。 一番最初に来たのがテレビ東京の生放送。 バブル最盛期のハチャメチャな気分を表現できるタレントとして話題になりました。
だんだん テレビやってるうちに少し治ってきたけどまだ ちょっと曲がっててその時に 曲がった俺もテレビにいた訳で同じ「TVタックル」の中でたけしさんが「顔面マヒナスターズ」っていうくだらないギャグを言って。 そして 番組 終わって上岡さんが「大竹」って呼ばれて ツカツカって来て近くまで来てニコニコしながら「しゃべり過ぎや」って言われて。 高田の所属する劇団東京乾電池は独特の笑いで 人気に火が付き毎日の お昼のテレビ番組でコーナーを持つようになりました。
極端なキャラクター作りのヒントをもらうにはもってこいの映画。 そして テレビでは 高田も過剰で過激なキャラクターを演じ人気者となっていくのです。 キャラクターを。 オヤジがね ちょうど亡くなって告別式というか午前中から やって。 当時 高田が出演したCMが大流行します。 ♪「5時まで一生懸命 5時まで男」♪「5時から一生懸命 5時から男」高田は5時から男のキャラクターで 人気に。 ♪「サン サン 30代も グロンサン」流行語大賞 大衆賞も受賞しトップタレントの仲間入り。
しかし このころ 心を捉えたのは映画「LEON」。 12歳の少女と ジャン・レノ演じる殺し屋 レオンの交流をその「LEON」って映画はそんなに感動したか?したよ! 「LEON」。 「LEON」感動しないやつは人間じゃないとまでも言われてるよ 今。 「LEON」は感動したよね。 大竹は 高校時代 夢中になったラジオの世界への憧れをずっと持ち続けていました。 深夜放送を夢中で聴いていた高校時代の自分とどっかで ラジオの事が 俺の頭から離れなかったんだよね。
憧れの女優 風吹ジュンとの夫婦役です。 女房役風吹ジュンさんよ あのきれいな。 ドラマの挿入歌は エリック・クラプトンの「Change The World」。 クラプトンが歌う「たった一日でも王様になれる日が来たら」。 安定したサラリーマン生活を捨て過酷なアルバイトも経験。 キース・ジャレットが どうのこうのとか全然分からなかったけどそういうような 人からの影響でああ そうかって随分 年 取ってから思うんだよ。