団塊スタイル「50代から始めたシンプルな暮らし」

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この番組のまとめ

物であふれた実家を前に阿部さんが取った行動とは?今日は 時代とともに 暮らしを見つめてきた生活研究家今回は生活研究家で シンプルな老後の暮らしを提案している実はね… 阿部さんが この番組に登場されるというので講演などがありますとやっぱり本当に関心が高くてという事で言うとご自身も非常にこれからの生活についていろいろ考えてらっしゃる。 私今一人暮らしなんですけれどもやっぱり 若い頃と今というのがちょっと違ってきてるなあというのは何か すごく実感してるんですよ。

それにしても 殺風景とおっしゃいましたけど何にもないぐらい整理されていましたがこれほどまで シンプルな生活をどうして心がけるようになったんですか?やっぱり60代というのは本当に老いの入り口だと思うんですね。 さて現在 このようなシンプルな生活を送っている阿部さんですけれどここまで たどり着くにはさまざまな体験があったようです。 今も現役で活躍する吉沢さんは戦後間もない頃から主婦の目線に立ちさまざまな生活提案を行ってきました。 消費者と企業をつなぐ事が自分の役割と感じた阿部さんは活躍の場を広げていきます。

そもそも なぜ薬科大学 薬剤師を目指した?むしろ資格が大事なんですね。 その時代に ちょうど大量生産大量消費というか企業と消費者って言葉が出てきて時に 対立して考えられる事になる時代になりましたよね。 その時 どんな事を阿部さん 感じてました?企業はやっぱり大きな存在で私たちの消費者は弱い存在だから先駆者がいらして 私たちは何を ぼやぼやしてられない。 いよいよ時代はバブルになって今度は消費者とか何かって話じゃなくて物があふれて 物がどんどんこの世の中を 何て言うかな…。

さて 阿部さんは こうした実践をしながらいろいろと アドバイスをなさっている訳ですけれども阿部さんは4年前東京から通いながら親の家の片づけを行いました。 阿部さんの実家は築90年の木造2階建て。 実は 阿部家では家事は分業制。 命の危険さえ感じた阿部さんは思い切った整理を富子さんに持ちかけました。 富子さんの理解が得られると阿部さんは 妹や業者とともに早速 片づけに取りかかりました。