哲子の部屋「人生を楽しくする哲学」(2)

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この番組のまとめ

もう~ 大っ嫌いですね!教養と娯楽を融合するハイブリッドエデュテイメント。 ユクスキュル。 「環世界」っていう概念を出しました。 この「環世界」って概念をいろんな例を通じてね理解していこうと。 血を吸う このマダニですねこれを使って先ほどのユクスキュルという読みにくい名前の おじさんが例の「環世界」っていう概念を説明してるんですよ。

マダニは においが来たら ジャンプするんですよ。 正確に 哺乳動物の温度を把握できるんですよ。 待っててにおいが来たらハッて手を離して ジャンプして今度は 温度しか感じない。 そうするとこういう事 言えませんか?ダニが経験してる森と我々人間が経験してる森って人間は人間なりの森を経験して人間なりの森を生きてると。 さてですね ダニの環世界と人間の環世界がえ~っ だって だって 人間は視覚 聴覚 味覚とか 同じもの同じ性質が備わってるからこれ 有名な曲がありますね。

ディレクター渾身の ビデオですから!古い方の「スパイ大作戦」のテーマは 5拍子なんですよ。 遠くの方に かすかに… 1匹いたミンミンゼミか何かの鳴き声を録音部は拾ってるんですよ。 ちょっと そんなふうに振り回さないで下さいよ!駄目なの?駄目ですよ!だって こんなに今にも かじれそうで フレッシュで常に フレッシュさを持っている柑橘類を持ち歩けるわけですよ。 え~ なんか ムカつく!ムカつくムカつかれてる!これ だからさ清水さんの環世界に我々 なかなか入り込めない…。

だから盲導犬は 犬でありながらも人間の環世界に近い環世界を獲得しなきゃいけないわけだ。 人間の「環世界」が変化しうる?起こりうるんですけど…例えば マキタさんが さっき 4拍子5拍子の話とか パッと分かった。 さてですね 前回 扱った「恋はデジャ・ブ」って映画ですねあれも環世界の発想から見るとなかなか面白いんじゃないかなっていう シーンがありますので映画終盤の主人公の変化をちょっと見て頂きたいと思います。