先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)傾いた組織を立て直せ!▽上杉鷹山(前編)

戻る
【スポンサーリンク】
06:08:12▶

この番組のまとめ

あのケネディ大統領も絶賛した上杉鷹山という人物。 どうでしょう 大木さん上杉鷹山という人物。 こういった言葉を言った上杉鷹山という人物どんな人物だったんでしょうか?米沢藩の藩政改革を成功させた名君という事で江戸時代の中後期の代表的な人物なんですね。 それに感銘を受けたケネディ大統領は「尊敬する日本人は 誰ですか?」と聞かれて「上杉鷹山です」と答えたんですね。 取材に行った新聞記者たちが上杉鷹山を知らなくてですね「それ 誰だ?」という。

大赤字で廃線寸前だった和歌山県の貴志川線も その一つ。 人呼んで「地方交通の再生請負人」。 小嶋さんは上杉鷹山の藩再建の知恵をどう読み解くのでしょうか?インスピレーションですか?そうです。 え~!地方交通を守っていく事の意義というのは?人間が生きていくための欠くべからざるものなんですよ。 ですから 地方公共交通というのがもし なくなっていくと地方そのものが滅びていくかもしれない。 一公共交通機関の会社の問題ではなくて地域全体の問題になってしまうという事。

私 付き人に雇ってくれる?よく言いますよ もう!さて 鷹山もリストラをしないというところから藩の立て直しが始まるのですがでは 一体どんな策を考えたのでしょうか?歴代の藩主から庶民まで広く信仰されてきました。 これは 鷹山直筆の誓詞だったのです。 鷹山の倹約の方針は 国元では全く浸透していなかったのです。 鷹山は 下級藩士や足軽のもとに歩み寄り 声をかけ始めたのです。 鷹山への信頼を深めた農民や下級藩士たち。 当時 鷹山は新田開発事業を進めていました。

平洲は 疲弊した農民たちにこうした鷹山の姿勢は次第に農民たちの間に自分たちも藩を支えている一員だという意識を芽生えさせます。 この細井平洲という人どんな人だったんでしょう?尾張藩出身の儒者なんですけど儒学者なんですね。 しかも 非常に人気があって一流の学者なので他の藩も 是非 この細井平洲を自分の藩に招きたいというその自分の心自体をどうやって考え直して上に立つ者というのは何を義務にしなきゃいけないかというのを教えるという事ですね。

鷹山自身の年間の お手元金って200両ちょっとなんで… 209両。 鷹山は 苦しい時でも人材育成にかける金だけは譲れないという人間でしたが苦しい時には そんなデザインいいんじゃないかな…。 東京や大阪などの大都市はね電車にいかに たくさん詰め込むか。 主人公ゆかりの地から「知恵泉」の特命店員が取って置きのネタをお届けする…すみません… ちょっと携帯が…。