すくすく子育て「子育て家族の防災」

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この番組のまとめ

今日は 被災地のママたちの経験も踏まえて子育て家族の防災を考えます。 子育て家族の防災のポイントは?今 くわばたさん おっしゃった危機感は薄れるんだけれども「イメージを持つ」っていう事ですよね。 ふだんから避難所が どこにあるかとかどういう物 持っていくかとかそういう事は時々 考えて阪神・淡路大震災を きっかけにアウトドアの手法を生かした子育て家族の防災に取り組んでいます。

そこで 東日本大震災で被災した宮城県 南三陸町のママたちに当時 どんな事に困ったのか聞いてみました。 当時2歳の息子を抱え学校の体育館で一夜を明かしたという小林さんの場合は…。 あと首都直下型地震では 1週間分というふうに いわれてるのですごい水の量。 ところで 冷凍庫に凍らせた水はどう役に立つの?先ほどの保存袋みたいな物に水を入れて中のお肉 夏場 1日冬場も3日ぐらい もちます。

大体 1~2日ぐらいはみんな 緊張してると体の中のエネルギー それに使って不安なところ 察知する事にエネルギー使いますから おなかの方にあんまり行かないんですね。 そんなに 量の事にこだわられるよりもとりあえず しのぐ時には小っちゃくて 栄養価の高いものをふだんからカバンの中に入れておかれるのも一つのアイデアだと思いますね。 あんな楽しそうな避難訓練 初めて見ましたけどね。 こうした避難訓練ごっこですけど効果はありますか?お子さんの方もママが動いてる時しっかり抱きついてると思うんですね。

もし 息子と離れている時すぐ迎えに行けない時は すごく不安になるんですが先生と是非 情報を共有して「いざという時どこに行かれますか?」とか災害が起きた時はより顕著に表れるんですよ。 最後に 南三陸町のママから子育て中の家族への メッセージがありますので ご覧下さい。 一人で歩く事が増える小学生になるまでに防犯意識の基本を身につけさせたいですね。 チャージしてくれるのは安全教育の専門家 清永奈穂さん。 子どもたちが犯罪被害に遭わないよう体験しながら学べる安全講座を行っています。 一人歩きの準備期間です。