日曜美術館「故宮 皇帝たちの至宝」

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この番組のまとめ

♪~今 台北の故宮博物院展が開催されています。 今日は 台北の故宮博物院のコレクションを ご紹介しましょう。 だから 今日は故宮文物からどのようにひもといていけるか11世紀 北宋時代の書です。 その代表的な作品が「寒食詩巻」なのです。 15世紀 明王朝初期の…龍は古くから皇帝の象徴とされてきました。 これは 13世紀元の時代に描かれた「鵲華秋色図巻」という絵なんですが新さん 気付きますよね。 数多くの印がある というのが故宮コレクションの特徴なんです。

徽宗のコレクションの背景には北宋こそが歴代の王朝に連なる正統な王朝であるという考え方が あったのです。 しかし 徽宗のコレクションは皇帝亡きあとも生き長らえる事になります。 徽宗のコレクションを奪った 金はそれを 貴重な文物として受け継いだのです。 皇帝コレクションから人間に至るまでもう 根こそぎ 何から何まで持ち帰るんですね。

乾隆帝の夏の離宮…「四庫全書」は 漢民族の知識人などに広く公開されました。 避暑山荘には 漢民族が多く住む中国南部の風景も漢民族が書いた 随筆や評論です。 故宮最大の文物 「四庫全書」。