きょうの料理 土井善晴のホッとする四季ごはん「とうもろこしとスペアリブの塩煮」

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この番組のまとめ

四季折々の恵みを盛り込んだ家庭料理。 9月は郷愁誘う とうもろこしで夏の名残をしみじみと味わいますそれが れんこんであったり里芋であったり。 だけども その旬を 更に はしり物盛り物 名残物というふうに3つに分けて楽しんだりするんですよね。 骨付きのスペアリブを 手で持って食べるなんていうのは子供の時の憧れなので。 最初は 強火にかけて 沸騰したらアクを取るわけですけども鍋の中の煮汁というのはお酒が 1カップ入ってます。

ダイナミックですね。 だけどもねこれ かさ高いけども実際には スペアリブ 600gいうたら肉400gにも満たないんですよ。 味付けは スペアリブに まぶした塩だけなんですよ。 そして その塩味ととうもろこしの 何も味付けてない甘みが おいしいんですよ。 スペアリブも おいしいです。 「とうもろこしとスペアリブの塩煮」。 この材料の味付けはスペアリブにまぶす塩だけでした。 この塩気をとうもろこしに移しますので最初に スペアリブに しっかり塩をなじませる事が ポイント。

これで 普通に炊き上げて頂いたら結構ですよ。 おこげはね出てきたいうだけで喜ぶのは「とうもろこしご飯」 ポイントはお米に対して とうもろこしをたくさん使う事でした。 名古屋の豆みそと 米みそなんかを合わせたものですよね。 あとね これ卵も入るんですけども今の材料を全部 お鍋の中に入れてゆっくり弱火でこのように ちょうど煮立つぐらいの火加減で火を止めてから 1個ずつ入れてそして余熱で火を通してしまうと。 お料理いうのは 形とか 姿とかちょっと むけて コントラストが出たりいうのが あるじゃないですか。