本日の先輩１人目は…『そして父になる』で…この賞は…これまでも『誰も知らない』で『カンヌ』の最優秀男優賞を獲得するなど世界の映画ファンを虜にして来た是枝監督実はもともとテレビディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を手掛けて来ましたそれだけに映画にもドキュメンタリーの手法を取り入れていますまるで脚本がないかのような自然な演技さらに子供達は演技経験がほとんどない素人を起用したりお兄ちゃんオシッコ。
そのシーンだとＹＯＵさんに引っ越しのルールが２つあってドキュメンタリーをやって来たカメラマンさんに入ってもらってて。 例えば是枝監督のここで言ってくれってタイミング絶対ありますよね？監督の気持いい間ってありますよね？ありますけどでも全部の間を僕がコントロールすると僕の作品にはなるんですけど登場人物それぞれが自分の間を持ってたほうが別々の生活背景があって別々の文脈があるから全部僕がコントロールしてるっていう感じに見えないほうが…。
でも昭和４０年代環境汚染が最悪だった頃は「死の川」なんて呼ばれてました元気なアユに恋焦がれた人おいしいアユを呼び戻すためやったのはアユを食べて食べて食べまくる釣りバカが起こした多摩川の奇跡教えてあげるかつて多摩川べりには川魚を扱う料理屋さんが軒を連ねていたものです中でもアユは「香魚」とも呼ばれ香りが素晴らしい高級魚憧れの魚でしたでも高度経済成長期爆発的に増えた住宅からは排水が大量に流れ込みました多摩川でアユ釣りなんてとてもとてもできなかった山崎さん社会人になっても釣りへの情熱は収まらず毎年アユ漁が解禁され