遠くへ行きたい 三重「炙って食べて人情港町」旅人:渡辺正行

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この番組のまとめ

♪~♪~知らない街を歩いてみたい♪~夢はるかひとり旅さて今回の旅人は誰だか分かりますか?声だけで分かったあなた通ですね~僕は今『JR』紀勢本線で三重県尾鷲市に向かっています東京からおよそ4時間半やっと到着です遠かったけどその分期待が膨らみます旅するのはそうです僕渡辺正行です尾鷲にやってまいりました。 僕は千葉出身なんで千葉も干物がうまいんですけどここの関西エリアからも尾鷲まで来るっていうぐらい煙が立ってますね。

ほらみんな手際がいいな~お母さん達の熟練の技多い時は一日4000枚もの魚を開くそうですこれが尾鷲のアラン・ドロンの自慢の干物焼き方のコツを見せてもらおう干物僕ね自分で焼いてうまく焼けた試しがないんだ。 2時間塩水に漬けたら…そんな悪くないですね。 ここは何を作ってる所なんすか?あの~…尾鷲檜でですね風呂椅子。 風呂椅子あっ風呂の椅子ね。 これが風呂椅子なんですよ。 山本さんは尾鷲檜の香りと木目の美しさを生かして風呂椅子やまな板などの生活用品を作っているそうですこの木をね…。 風呂椅子もらっちゃった。

土井さんなんですか?私土井八郎兵衛です。 江戸時代から続く林業家明治大正の頃ヒノキを船で東京へ運んでは帰りに子供達を喜ばそうとあるものを積んで持ち帰ったそうです一体それは何なんでしょうか?あっヒノキの匂いなんですか。 子供用の生活雑貨やおもちゃでいっぱいえ~ちゃんと箱もついて…。 ロシアのバルチック艦隊を打ち破った軍艦『吾妻』や四輪機関車そして南極探検隊の犬ぞりまであります館内にはおもちゃ以外にも教材や文房具などさまざまなものがキレイなまま保管されていますちゃんと鉛筆削りとかあるんだね。