オリンピックの輪ということで すから、それにつきましても、…ですね。 たった４か月前ですよ、たった４か月前、このオリンピック招致を巡って、 まさに大車輪の働きをしていた東京都知事が、今もうボロボロ になってます。 都議会からの厳しい追及に、 大粒の汗を落とす猪瀬都知事。 猪瀬知事が去年１２月の都知事 選の直前に、医療法人徳洲会から５０００万 円を受け取っていた問題。 今週、都議会で集中審議が行われ、猪瀬知事は引き続き、厳しい追及を受けた。
またその話ですか？大体もう、このぐらいにして、東京へのオリンピック招致 を勝ち取った猪瀬知事。 都議会の集中審議、徳洲会からの５０００万円は、貸金庫に保管していたという。 徳田毅議員が、１１月１９日に、５０００万円を用意するから、あした取りに来てくれという電 話をかけてきましたので、うちの妻に、もしそういうことにな れば、入れ物がないので、貸金庫を借りてくれというふう に頼みました。 日本大学政治学部の岩井奉信教 授。 そしておなじみ読売新聞特別編 集委員、橋本五郎さん。
北朝鮮の発表では、チャン・ソンテク氏がキム・ジ ョンウン第１書記体制を崩壊させる、クーデターを企てたとい う。 アメリカ政府は、北朝鮮政権による過激な残虐性 を示す新たな例となると非難。 北朝鮮情勢に詳しい、デイリーＮＫ東京支局長、コ・ヨンギさん。 韓国の新聞は、韓国のキム・グァンジン国防相 はきのう、チャン・ソンテク氏粛清の動き は、キム第１書記の独裁体制を確立 するための権力再編との見方を示したうえで、 キム第１書記への忠誠競争が、北朝鮮が推進する姿勢を維持す るものと見ています。
例えば利権を狙ってくる者、 国内の人気も高まってくるとなれば、やはり一番それに対して 不快感を示すのは、キム・ジョンウン氏であると、やっぱりキ ム・ジョンウン氏が、先代からの、ちょっと平たい言い方をす ると、有能な番頭の力に嫉妬して、切ったってことですよね。
どうでしょう、これも見方 が２つあるのは、これで北朝鮮は不安定化するという見方と、あるいはしばらくは恐怖政治で 安定化するという見方と、両説ありますが。 ただ問題は、恐怖政治を続ける ことによって、当然、これ、チャン・ソンテク氏がこうやっ て処刑されたってことは、次に経済改革をしようとする、ちょ っとチャレンジしようとする人がいなくなっちゃいますよね。
これから権力の一般性なんだという感じがし ますけども、ただ、これ、日本国内でも朝鮮総連の中にチ ャン・ソンテクさん派がいっぱいいるということで、粛清が日 本国内、命を取るとまではいかないけど、粛清は及ぶという可 能性はありますよね。
特定秘密保護法の審議時間は、衆参合わせておよそ６９時間。 ぜひきょうは、スタジオの政治のスペシャリス トの皆さんにも、じっくり聞いていただきたいん ですが、まず私から、じゃあ石破さんに質問させてい ただきますが、石破さん、特定秘密保護法案は成立しまし た。
確かに今国会で ご覧のようにねじれ時代の国会から見ると、本当に目覚ましい 法案の成立率なんですが、それは衆参で与党が過半数握っ てりゃ、そうなるに決まってるっていう 話でじゃあ、そのあたり石破さん、強引過ぎるのではないかという 意見についてはいかがですか？やはり、私ども政権に戻っ た、このわれわれが政権にいない間 の３年半にいろんな懸案が積み重なってきた。 その急がなきゃっていうあまり に、この国会の意味づけについて、成長戦略実現国会ということを、 おっしゃっていたんですね。
ところが今、安倍政権がどうもシフトして、 方向転換をして、でも、競争力強化法案であると か、あるいは国会戦略特区であるとか、あるいは農地集積であ るとか、そういう競争力を増した、そういう日本を造っていくため の法案、これもお出しをしました。
ただね、あのとき私はナンバー２のふる まいとして、自分の得意分野のところに落と し穴があるっていうことに、幹事長はやっぱり考えなければ いけないんじゃないかなと、非常に詳しいんですね、特定秘 密に対して、であればあるほど、ここはよほどね、慎重に、自分 の得意であると思ってることに対して、慎重じゃなければ、 私はせっかくのね、この法案、本来なる趣旨は、これ、大事な 話なんですけど、論議がほかのところにいっちゃ うというね、そういうおそれを感ずるんです が、いかがですか？そこはもう、ご指摘のとお りですよ。
日本維新の会幹事長、松井 一郎大阪府知事。 渡辺代表、江田幹事長の二枚看板が党を引 っ張り、議席数も順調に伸びていった。 会見で江田氏は、渡辺代表を結党の原点を見失っ た歌を忘れたカナリアとこき下ろし。 政策より政局を優先し、党の存続のため、自民党にすり 寄って、特定秘密保護法案の修正に合意 したと、痛烈に批判。
民権党ということになると、ちょっと中途半端な名前であり ますけども、例えばこれ維新民権党であると か、民主民権党にすると、非常に座 りがいいので、たぶんこっちだと完全に解けて、 違う政党。
やっぱり格差に対する考え方も 全然、たぶん議員の方、違いますし、やはり社会保障、 公共事業、国家主義、リベラル、新自由主義、いろんな考え方を 軸に、やっぱり集まったのが、今は民主党、それを固めていく段階なんで、その政界再編というのは、２０年間、あるいは１０年前か らいろいろありましたけれども、結局はまたガラガラポンでまた 元に戻るっていうことなんで、きちっとやっぱり固めていくっ てことがそれぞれの持ち場で、それがまず最優先じゃないかと 思いますね。
これを、そういった面でいけば、政界再編というのは必死なんだ ろうけども、やはりじゃあどういう旗を立て ていくのか、あるいはどういう理念を立てる のか、さらには、やはり小沢一郎さんの毀誉褒貶 ありますけど、強烈なオルガナイザーというのがいないとなか なか、政界再編なかなか難しいんではないかというふうに感じ しますね。
しかしやっぱり、誰かがやらないと、そして本当にとにかく一強他弱、 こういった政治状況を打破しなみんなの党か、江田さんの新党 か分かりませんけれども、このあたりしかないわけですよ ね。 さあ続いて、今月解禁され た就職戦線異変あり。 就職活動の解禁から２週間。 私の１０年後輩となります２０ １５年入社の学生たちの就職活動が１２月１日に解禁となりま した。 企業もこのデータに頭を悩ませ ているわけなんですがことしの就職活動はちょっと変 わった取り組みをしている企業もあるんです。
採用担当者は、学生に対し、 ある変化を感じているという。 大学で就職セミナーを開く 専門家は、これまでとの違い、ことしの特徴の一つとして、就職情報サイトを使わず、独自の採用方法を導入する企業 が増えていると話す。 このほかにも、本気の学生に来てもらうため、 新潟に縁はないが、新潟自体を好きになれる人が対 象の新潟採用や、三幸製菓で働く方のお仕事 について。