TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ決勝戦

戻る
【スポンサーリンク】

04:38:14▶

この番組のまとめ

ヨーロッパチャンピオン、バイエルン・ミュンヘンか、ラジャ・カサブランカか。 先にピッチに散ったのはヨーロッパ王者、ドイツ、バイエルン・ミュンヘン、FIFA年間最優秀選手の最終候補に残っている過去ヨーロッパチャンピオンには5度輝いています。 間もなくクラブチーム世界一を決めるTOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップキックオフの瞬間を迎えます。 バイエルンとラジャ・カサブランカの一戦。 左エンドがバイエルン、右エンドが開催国王者ラジャ・カサブランカ、白のユニホームです。

ヨーロッパチャンピオンのバイエルン・ミュンヘンです。 スライディングタックルでボールを奪いまファールの判定、バイエルンボールです。 ヨーロッパチャンピオンズリーグでは、イタリア王者のユベントスを2戦合計4対0。 ドルトムントを倒してヨーロッパチャンピオンに上り詰めたバイエルンです。 17台のカメラのうちバックスタンドの後方、2段目階席バイエルンのサポーターが発煙筒を焚いてバイエルンの旗が15本から20本ほど揺れています。 完全アウェーの雰囲気の中、バイエルンのサポーターもドイツから詰めかけています。

実況今日はシャキリを右サイドに使っているバイエルンのフォーメーションです。 ラジャ・カサブランカ、GKは準々決勝ではマンオブザマッチを獲得しました、アスカリです。 ダブルボランチが素晴らしいとラジャ・カサブランカは実況ペップ、グアルディオラ監督です。 そして今年、バイエルンの監督に就任しているグアルディオラです。 何しろバイエルンは去年はドイツ史上初の3冠、チャンピオンズリーグとブンデスリーガとラを迎えてのスタートという形になっています。

実況かつてアフリカチャンピオンにも3度なった経験があるラジャ・カサブランカ。 実は3代目の監督デルジエゴという監督が1957年に就任しましたがその監督がパスサッカーを取り入れたということで世界中、旅をして当時ブラジルのサッカーに魅せられてラジャ・カサブランカにブラジルスタイルのサッカーを取り入れたということです。 実況グアルディオラ監督が今まで教えた選手の中でもっともインテリジェンスだと話したラームです。 実況そのグアルディオラ監督が城パスを受ける選手以外、第3の選手がバイエルンは動き出しが速いです。

現役時代は皇帝といわれました、ドイツ代表とバイエルンの両方で名誉主将となっています、ベッケンバウアーです。 ですから、家族という愛情に包まれて安心してピッチに立てるというバイエルンの独特の哲学がありますよね。 実況チームを率いるのはドイツ人であろうがスペイン人であろうが、オランダ人であろうが、フィロソフィーを大事にする監督を招へいして家族の仲間に城バイエルンはボールを奪われてからの切り替えが早いですよね。

実況昨日の記者会見でもグアルディオラ監督は、ラジャ・カサブランカの組織的な守備。 実況10月11日のワールドカップ予選で右太ももの肉離れがあったシャキリですが、12月に入って復帰しています。 実況ラジャ・カサブランカボールにかわります。 実況メトワリにボールが入ると何かがおきますから、まずはメトワリにボールをサイドバックのフィード力もものすごくいいんですよね。 実況サイドバックをバイエルンが封じているということですね。

ラジャの良さを封じているグアルディオラ率いるバイエルンのここまでの素晴らしい前半の動きがあります。 実況選手の特徴を見抜いてそれに合ったシステムを考えるのが監督としての役割だと話したペップ・グアルディオラ監督にとってタイトルとはアルディオラです。 実況アフリカ大陸初開催となりましたモロッコで行われているクラブワールドカップ。 実況ラジャ・カサブランカ本来の持ち味がなかなか出ませんでしたね。

実況メキシコワールドカップで大活躍した母国のスター、ザキのようなそういった世界的なキーパーになりたいと話していました、アスカリです。 実況立ち上がりラジャ・カサブランカがラジャらしいサッカーを見せていますね。 実況ルーツはブラジルのサッカーにあります、ラジャ・カサブランカです。 ラジャ・カサブランカ、ベンザルティ監督です。 実況ボールを奪うことすらならなかったラジャ・カサブランカ、後半はボールを奪えるようにはなって来ましたね。

モロッコでなければ、ラジャ・カサブランカのこのサッカーも、このサポーターにも触れることができなかったわけです。 実況サポーターが選手の力以上のものを引き出すというラジャ・カサブランカのサッカーです。 実況ハビ・マルティネスがアンカーのポジションに入りました。 11月の23日ドイツ、ブンデスリーガ、ドルトムント、ライバルを相手にこの時、ハビ・マルティネスは1試合で4度、ポジションチェンジを命じられました。 都並相手のディフェンスを動かせる、そのタイミングを使ってプレーするのがうまい。

実況日本代表の内田篤人もラームは頭でサッカーをするタイプの選手技術とタイミング、逆をとる動きが本当すごいんですとブンデスリーガで戦うシャルケの内田は、このラームを評価しています。 実況ドイツ代表では右サイドバックの選手なんですが、今シーズンはグアルディオラが来て、中盤の底の位置であったり、さらには2列目の筆頭にあげられるといっていいかもしれません。 実況ドイツ代表には7人送り込んでいる、バイエルン・ミュンヘンです。

城あれだけいいポジションを実況ゼップ・マイヤーがいて、オリバー・カーンがいて、いつでもバイエルンには、優秀なGKがいます。 ライバルのドルトムントから40億円という移籍金でバイエルン・ミュンヘンに加入しました。 ここからまたエンジンをかけて試合をまとめることができるでしょうか、バイエルン・ミュンヘン。 フランスからの独立を願ってカサブランカの希望というよりはむしろ、モロッコの希望として誕生したこのチームです。