世界陸上モスクワ Day7

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》今シーズンはバーシムとボンダレンコが好調、お互いがお互いを刺激し合って、記録は伸びてきました。 》そして石塚さん、ボンダレンコは2m38をパスしています。 ボンダレンコがパスした中で2m38クリア。 残った、2m41、大会記録に進むのは、ドルイン、ボンダレンコ、バーシムの3人、世界一新記録も視野にとらえてきました。 ボンダレンコの2m41、現役世代でこれを見ているのはこの人ただ1人。 世界記録の更新と金メダルの可能性は十分にある、そう言い切りました、ボーダン・ボンダレンコです。

》恐らくこの時間今、一番注目を、視線を集めるのはこのボンダレンコ。 2m41、大会記録へ、2回目の挑戦、ボンダレンコ。 》モスクワの空に高く高く跳び上がり2m46cm、止まっていた時は動き出すのか、ボーダン・ボンダレンコ、世界新記録へ。 》泣いても笑っても次が最後の挑戦最後の世界新記録への挑戦です。 20年ぶりの世界記録の更新はなるのか、金メダルに加えて世界新記録、新たな時代をこの男がつくり出すのか。 2m46cm、進化はできなかったしかしボンダレンコ、大会新記録2m41を記録して、金メダルを獲得です。

小林君、高瀬君ももちろん頑張ってくれると思うんですが飯塚君は今年のユニバーシアードでメダルを取っていて世界的にも注目されている選手なので、ぜひ決勝を目指して頑張ってほしいなと思います。 海老原選手のビッグスロー、女子やり投げ予選、間もなく始まります。 世界陸上での日本人決勝進出は女子投てき界史上初の快挙。 モスクワで海老原が目指すのは2大会連続決勝進出。 それでは、海老原選手が出場する女子やり投げ予選A組、早速ご覧ください。

今、小山さんからもお話がありましたが、アバクモワ、本来でありますと、もう1人ライバルがスポタコバ、今の世界記録保持者ですね。 今シーズンは妊娠・出産のために今大会欠場しているということで前回大会は非常にこの2人が激しく投げ合いましたからね。 》今季は海老原は3投目までにどんな状況でも、どんな大会でもハツコのやりは、予選通過ラインよりは手前、60mラインの手前です。 次がコロンビアのルイスで、そして日本の海老原が登場してきます。

》やり投げですけれども、アバクモワ選手が軽々越えてきました。 》桁違いですね、アバクモワ選手は。 続いてトラックでは間もなく日本の紫村仁美選手が出場する女子100mハードル予選が始まります。 そして、世界陸上の出場権をかけた日本選手権。 その中で効率よく練習しているということと、ハードリングが少しジャンプをするように跳ぶ、早速、紫村選手が登場する女子100mハードル1組目の模様をご覧ください。 向かい風0.5mが吹いていました紫村仁美、初めての世界陸上は7着になりました。

前回の世界陸上、世界記録にあと100分の7秒と迫るタイムで金メダリストに。 サリー・ピアソン、世界陸上、ロンドンオリンピックと2011、2012とチャンピオンに輝きました。 まさに今日は苅部さん、このサリー・ピアソン、そしてウサイン・ボルトと、世界記録更新が期待できる種目がメジロ押しですね。 その中でまずピアソン、不滅と言われている女子100mハードルの世界記録まであと100分の7秒です。 そしてサリー・ピアソンは予選でシーズンベストをマーク。

》今シーズン12秒43といういい記録を全米選手権でマークしましたが、そのハリソン、そして一番外側のベラルーシのタライも入ってきましたね。 サリー・ピアソン選手、今日は予選だったけれども、目深にかぶりまして、》為末さん、試合前にオイルマッサージをするというのはあまり聞いたことがないように思うんですが?》年齢もボルトも27なので、》さて女子100mハードル予選は第4組を迎えます。

》コンダコワ選手とオコリ選手が少し動いていますね。 》今まではあれもフライングだったんですが、今年から、手が離れてなければ、1回目は警告で済むということですね。 女子やり投げ予選グループA、5人が決勝進出を確定させています。 12人まで決勝に残れますのでその6人目の選手が海老原さんを抜かなければ59m80ですけれども、決勝進出です。 》続いて、女子100mハードル5組目には世界記録にあとわずかと迫るローリンズ選手が出場します。 》世界記録更新へ、アメリカのブリアナ・ローリンズ21歳。

マッサージは入念に行っていたんですが、その後、軽く歩いて、ジョギングをした程度で、ボルト選手にとってはこの予選が準決勝、決勝のウォーミングアップなのかもしれません。 そして先ほど終わりました女子100mハードル、予選突破した選手なんですけれども、ピアソン選手とローリンズ選手順当に勝ち上がってきまして、ローリンズ選手、すごくよさそうですね?》勢いのローリンズ対正確なピアソンという感じがしまして、タイム的にも大体ダッシュの力的にも同じぐらいなので2人の対決が楽しみですね。

》力投を見せた海老原選手の声をここで聞いてみましょう。 》女子やり投げ海老原有希選手です》今のお気持ち、聞かせてください。 》これだけ聞けば外側が有利に聞こえますが、》内側のレーンと外側のレーンのメリット、デメリットを考えると真ん中のレーンが一番よさそうにも思えますけどね。 いよいよ男子200m予選にはボルト選手、そして日本からは飯塚、小林、高瀬選手が出場します。 そして日本からは2010年世界ジュニア金メダリスト、飯塚翔太が登場。 》飯塚選手、頼もしいですけども、日本勢いかがでしょうか?為末さん。

前半は比較的小林君とか高瀬君が有利なんですけど、飯塚君が後半型の選手ということでもしかすると最後に日本人が外国人をまくるというレースも見れるかなと思います。 》そしてボルト選手も圧倒的な強さを見せていますけれども、あえて対抗馬とかライバルっているんですか?》やはりライバルというと地元ジャマイカ、同じ国のジャマイカのウィアー選手がいまして、まだすごく若い選手なんですけれども、彼は本当にコーナリングが上手ですし、最後のコーナーから直線に入るところが200mで一番重要だと言われてるんですね。

男子200m予選、まず第2組です3レーンにオランダのマルティナ、そして7レーンにジョボドワナ、さらに6レーンのエクアドルのキニョネスはロンドンオリンピック7位に入りました。 3レーンのマルティナはロンドンオリンピック100m、6位、200mは5位に入りました。 ロンドンオリンピックは8位に入った選手、ジョボドワナ。 》ロンドンオリンピックでは準決勝進出を果たしている選手ですからぜひここも走り抜けてほしいです。

世界陸上個人種目としては初の出場となりましたが、いかがでしたか?》去年オリンピックを経験しているんで、緊張というよりは落ち着いてレースに臨めたかなと思います。 特に朝原さん、この後ウサイン・ボルトも登場してきますがロンドンオリンピックはジャマイカ勢が独占したんですよね。 世界陸上2009年の銀メダリスト、一番外側、エドワードです。 そして今大会100mも5位に入ったというニッケル・アシュミード一番外側、エドワード1着、20秒46。

》予選A組にいました海老原選手なんですけれども、59m80を投げまして現在7位ということでA、B合わせて10人以内に入らなければならないということです。 》ですので次の組の5番目までがこれよりいい記録であればいいんですが、6番目の選手がこれよりいい記録を投げてしまうと》女子やり投げ予選グループBが始まります。 ですから、グループBから5人まではいいんですが、6人目が出てしまうと、小山さん、海老原は予選敗退ということになりますね?》今、最初のミックルから厳しい投げされましたね。

》いよいよ日本の飯塚翔太、日本勢として予選、準決勝、決勝、飯塚はモスクワに入ってからの会見で、予選は楽に、準決で勝負ではなく決勝で勝負だと話しています。 》いよいよ和製ボルト・飯塚翔太、男子200m予選です。 ヤングと並んでフィニッシュをした飯塚翔太。 》1着ゲミリは自己ベストを更新して20秒17、2着にヤングが入って20秒70、日本の飯塚翔太、20秒71、見事に準決勝進出を決めています。 それでは日本の飯塚翔太選手のインタビューです。 》男子200mの飯塚翔太選手ですおめでとうございます。

次の組にはボルト選手と日本からは小林選手が出ます。 小林選手の印象はありますか?》小林君はご両親とも陸上の結構すごい選手だったので、ぜひ頑張ってほしいですね。 》ほかの組も海外勢は自分のベスト近い、今シーズンベスト近い記録を出していますので、》ボルトのタイムは20秒66。 悠々と予選通過、準決勝進出。 》ウサイン・ボルト、20秒66ですから、準決勝進出を小林は逃しました。 何とか3着に入ってほしかった小林ですが、準決勝進出を逃しています。 日本勢は飯塚翔太のみが準決勝進出。

》海老原選手の予選通過も気になりますけれども、》余裕でしたね、最後ジョギングみたいな感じで最後はちょっと笑い合ってゴールしてましたよね。 》男子200m予選突破は、日本からは飯塚選手が準決勝進出ということになりました。 》ボルト頑張れっていうのがすごく多いんですが、あと飯塚選手おめでとうが多いですね。 》悠々と予選通過、準決勝進出、ボルト。

トラックでは女子4×400mリレーの予選が始まるんですが、見どころはどんなところになりますか?》やっぱりアメリカとロシアが強い競技なんですけど、バトンパスがすごく混戦するんですね。 アメリカが金メダルを逃したということも過去にありますので、走っているところももちろんなんですけど、バトンを渡すところが格闘技のように人がひじをつきながらポジションを取り合っているところが魅力の1つかなと思います。 》朝原さん、アメリカはオリンピック・世界陸上いずれも3連覇中なんですね。

》朝原さん、予選第2組ですが、注目は?》イギリスでしょうね。 》ボツワナのモンショーはアンカーに控えていきなり予選から400mの1・2が登場してくるという予選の第2組です。 内側2レーンはナイジェリア。 ナイジェリアも400mの準決勝に進んだオモトショ、ジョージが3走・4走です。 》フランスも過去決勝では4回残っているという実力者。 》2着がナイジェリア、フランス辺りですよね。 》ナイジェリアが3位に上がってきた。 ナイジェリアが来ましたよ。

》ロシアの選手だけ歓声の音が全然違いますけど、今回ロシアとジャマイカの対決ですね。 2レーン、ロシア、3レーン、ルーマニア、4レーンジャマイカ、5レーンカナダ、6レーンのベラルーシ、7レーンにポーランドです。 》朝原さんはここまでどうご覧になってますか?》ロシアとジャマイカ、ワン・ツーで激しい戦いを繰り広げると》アンテュクは400mハードルで精彩を欠いていましたので、今回の走りが注目ですね。

予選の中で注目選手何人が挙げさせていただきますと、》ディフェンディングチャンピオンかつ去年のオリンピックチャンピオン、テイラーはどうですか?》彼も17m96という世界歴代5位というすばらしい記録を持っていますので、オリンピックに続いて世界陸上連覇もしてくれるんではないかと思います。 》私はダイヤモンドリーグでテイラーやタムゴといった有力選手を下しているんですが、17m6cmということで、1本目の跳躍で優勝候補の本命の1人、ピカルド、決勝進出を決めました。

世界陸上でロングジャンプとトリプルジャンプで両方メダルというのはまだ男子でいません。 》2つの種目、非常に関連性はあるんですけれども、1回目がちょっと不本意なジャンプだったんですが》非常に今のは流れがよかったですね。 17m8cmということで、2本目の跳躍で現在、記録は7番目というハイチのサミル・レインです。 各選手3回の跳躍で、17m5cmを越えれば文句なく決勝進出を決めるわけですがそれに満たない選手でも上位記録の面で上位12人まで拾われていきます。