♪~椎名さんにとってはなんでしょうか?これがねGAROさんの「学生街の喫茶店」。 僕の生まれた家は洋酒喫茶といいましてねお昼は純喫茶みたいなコーヒーを出して夜は…当時はなんでしょう?メロンフィズとかはやってましたかね。 そこに学生街っていうのがあってそこの喫茶店に早く行きたいなみたいな。 11年前になりますかね僕が両親にのんびりできるようにと喫茶店をプレゼントして…。 「CafeKip’s」っていうんですけど。
まあ僕は小学校3年生からずっとサッカーばっかりやってきたんでサッカー部辞めて何しようかなっていうときにねそういや曲がりなりにもテレビに映ったなと思ってちょっとそういう役者みたいなのっていうのはどうなのかな…演技するっていうのはどうかな…みたいなね。 それはプロダクションですか?プロダクションですね。 まあ自分たちでみんな…美術さんもいないですしまあ音響から美術から順番で役がまわってくるだろうというような甘い考えで劇団に入っていたんですが2年ぐらいいたんですけどもね下積みのまま終わりましたね。
事務所からも「もう今年しかチャンスないよ」って言われましてね。 だって30ちょっと前男としてはラストチャンスみたいな感じは…。 まあ21からだったんで31まではねあの~まあ脇目振らず頑張ろうと思ってはいたんですけどやっぱり20代後半になりますとねやっぱりもう焦ってくるじゃないですか。 ああ~でも椎名さんはあれですね年を取ってから魅力的になりたいとか長期展望型の物の見方をちっちゃい頃からなさってたみたいな…。 「10年ひとつの事を一生懸命頑張れば神様がきっとご褒美をくれる」っていう文章があったんですよ。
「堤真一さんが気になる役者は誰ですか?」って聞いたら「椎名桔平さんと阿部寛さんがどうも気になる」っておっしゃったって…。 いろんななんか…いろんな人生経験をしたあげくに刑事さんになったっていう。 刑事ドラマって結構実はやってまして。 単発のドラマとかも刑事ものとか多いじゃないですか。 刑事の経験はたくさんある?結構あるんですよ刑事は。 うんまあその…刑事に対するキャリアっていうのは結構あるんですね。 あははっ!刑事キャリアは。 だけど今回のはもう本当に今までの刑事ドラマっていう枠にはないドラマなんですね。