ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう~夢を追う親と子の人生ドキュメント

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この番組のまとめ

今夜はプロ野球選手という希望の星が新たに誕生するその瞬間を、皆さんで見守りたいと思います。 》神奈川の桐光学園、注目していた松井裕樹投手が楽天に指名権が行きました。 》こちら、絆でつかむ家族の夢、プロ野球選手になりたい、みんなたくさんやりたい選手の方いらっしゃいますけれども、やっぱり下位の指名されるんじゃないかという選手ほど感動、ドラマがあるんじゃないかなと思いますけれどもね。

》アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれた九里亜蓮。 》そんな苦労をよそに、好きだった野球からも離れてしまった亜蓮。 》野球への情熱を取り戻し、エースとして全国大会出場を決めた亜蓮。 》おい亜蓮、金はどうした?なめんなよ、コラ!》いい加減にしてくれよ!》亜蓮は、大好きな野球も手につかないほど精神的に追い詰められていました。 》お願いします、何とか亜蓮を不良仲間のいない学校に転校させてください。 》亜蓮に野球を続けさせたい一心で教育委員会に出向くと、転校の許可を求めたのです。

》ここで中継にいってみましょうか》亜細亜大にいらっしゃいます九里亜蓮選手と、中継がつながっています、高畑さんお願いします。 》こちら、亜細亜大学の九里亜蓮投手です。 》九里君、おばあちゃんが教育委員会まで行って直談判していたというのは知っていたんですか?》はい、知ってました。 》ありがとうございます、夢がかなって、本当にうれしいです》指名の瞬間、どんな感じですか?やったーという感じですか?》神宮じゃないのよ、おばあちゃん、広島球場よ。

強打のキャッチャー、梅野隆太郎。 大学野球の日本代表でキャプテンも務めました。 お母さんは野球を頑張る息子の姿が大好きでした。 》すごい似合ってるよ、隆太郎。 》おっ、プロ野球選手みたいだ。 》本当?僕、プロ野球選手になるよそしたらお母さん、スタンドに呼んであげる。 》野球に夢中だった梅野隆太郎。 隆太郎のホームラン、お母さん見た》忘れられないお母さんのぬくもりそれは数少ない母の記憶です。 》僕、プロ野球選手になる。 元気になって、隆太郎の試合を見に行くって。

》さあ北斗さん、涙流してらっしゃいますが、男の子をお持ちのお母さんとして、ちょっとつらいVTRでしたね?》そうですね、成長を見られなかったというのが一番本当につらいことだと思うんですけど、》阪神が4巡目で福岡大学の梅野隆太郎を指名しました。 自分は、高校、大学で、いい指導者に出会い、いい仲間に恵まれ、一生懸命野球に取り組むことができました。 》オールジャパンの大学生のキャプテンであり4番だからリーダーシップもあるし、これから本当、阪神タイガースを引っ張っていってくださいね。

》合併症により、幾つも内臓が損傷していた元気君。 大地君の試合があると、弟、元気君も両親に連れられ、応援に行くようになりました。 すると、何事にも興味を示さなかった元気君がお兄ちゃんの野球に強い興味を示したのです。 日本のエースとなったお兄ちゃんの晴れ舞台を見に元気君は長崎から愛媛へと駆けつけました。 大瀬良大地君は、新たな一歩を踏み出します。 》ここで、九州共立大学にいらっしゃる大瀬良選手と中継がつながっています。 》それにしても元気君がホントに家族の絆を強いものにしていますね。

試合で打たれた夜は電話をくれて、家族みんな代わる代わる頑張れと言ってくれたことも本当にありがたかったです。 ここまで立派に育ててくれて本当にありがとう、大瀬良大地。 》お父さん、お母さん、大地、元気というのはどなたが命名したんですか?》大地は自分が考えたんですけども元気は、嫁の妹が元気になるようにって、市役所に行く前に電話をもらって。 》本当に大地、元気ですね。 》日本人の母とナイジェリア人の父を持つ大田圭利伊。 》静岡県菊川南陵高校にはよく目立つ生徒会長がいる。

》渡部君、お母さんの力、改めて感じさせられますよね?》ですね、でもその背中で気づいたって、圭利伊君もまだまだ1年遅れただけで修正がきいてて、今後の人生でも全然恩返しの機会があると思うんで、問題はここからですよね、でもね。 》圭利伊君の心が素直だったから。 残念ながら、大田圭利伊選手の名前はこの育成枠でも、どの球団にも呼ばれることはありませんでした。 》こちら、菊川南陵高校には大田選手、それからお母様、野球部の皆さんに集まっていただいています。

》圭利伊君は気持ち的にはどうなんだろう?まだまだ、今日の今日だから何とも言えないと思いますが、いかがですか?》決意の一言、お願いします。 》きざなことを言うようですが、お母さんも圭利伊君も書き直しができるのが夢ですからね、何度も書き直してくださいよ、夢を》僕なんか、夢がないからね、このスタジオにいる人は。 》圭利伊君、カメラ目線で元気な声を一言お願いしますよ。 》圭利伊君、お願いします、一言。