》佐々木さんに伺いたいんですが決勝に行ける可能性、メダルとれる可能性みたいな、期待もあると思いますが?》まだまだ本調子じゃありませんし、藤森選手、クロスがとても得意なんですね。 》リベンジの舞台に向けてスタッフが入念に選手やコースの情報を入手し、また40種類のワックスを用意してどんな雪にも対応できる、》藤森選手、この4年間、よく本当に気持ちを切らさずにいられたなという、感心の思いです》そうですね、大丈夫だと思います。 ソチオリンピック、女子スノーボードクロス決勝トーナメント、準々決勝から行われていきます。
》公開練習、タイムトライアルの直前に転倒もあった藤森なんですが、タイムトライアルは6位でしたね。 ただ、サムコヴァーは第1ヒートですので決勝トーナメントを見ますと、恐らく決勝まで当たらないということになります。 》トリノオリンピックは19歳初出場で7位、バンクーバーオリンピックは公開練習で転倒し、頭を強打、棄権という憂き目を見ています。 ヘルナンデスはタイムトライアル転倒がありました、スタートはできません。
少しチェックを入れて、スピードコントロールしながらサムコヴァーが余裕を持ってバンクをクリアしていきます。 》連覇を目指していますバンクーバーの銀メダリストが今、3番手から4番手か。 フランスのバンク、2位にトレスプシュ、モールが3番手、4番手はクラーク ヒベイロ、マイラーが5位につけています。 一番目に転倒ということになりましたね?》やはり序盤の遅れを何とか取り戻そうと、その後、グリーンのビブのバンクスが前に出たんですが、ただ最後の最後、手前で転倒がありました。
藤森は、このグループの中では2番目の成績でタイムトライアルをクリアしてきた、落ち着いていきたいですね。 》準々決勝第3ヒート、この後、いよいよメダルを目指す藤森由香の登場です。 マルテ、ジュコワ、ギリングス、4番手につけていた藤森由香が転倒です。 藤森由香、準々決勝第3ヒート、6位で敗退が決まってしまいました。 この辺りは藤森以下、タイムトライアルでの順番どおりで来ていますので落ち着いていければということだったんですが。 グリーンビブの藤森由香は6位、準々決勝敗退です。
》ジャコベリス選手抜けましたね。 先頭はジャコベリス。 ジャコベリス、第6バンクから第7バンクにさしかかろうというところ。 》安定した滑りで先頭でのフィニッシュはジャコベリス。 ここは実力者がしっかりとトリノオリンピックの銀メダリストがトップでフィニッシュをしました。 そして第2ヒート、準決勝、マルテ、ジャコベリスの対決も注目ということになりますね。 まずは1ヒート目、サムコヴァーがタイムトライアルから圧倒的な速さを見せています。
残念ながら日本の藤森由香、3度目のオリンピックメダルを目指す戦いは準々決勝で敗退、転倒ということになりました。 決勝進出をかけて、すこしチェック、スピードコントロールを見せました、その余裕があります、サムコヴァーです。 》余裕を持って準決勝第1ヒート、大歓声を受けながら、最後のキッカーも転倒がありました、どうやら転倒、あるいはコースアウトがあったでしょうか。 オーストラリア、そしてレッドビブが実力者、ジャコベリスです。
トリノオリンピック銀メダリストのジャコベリスが今、トップに立っています。 先頭はジャコベリス、2番手にイエローのビブのジュコワです。 バンクーバーオリンピックで金メダルのリッカー、そして、ジャコベリス。 》ジャコベリスがレッドビブをつけて登場。 実力があっても、必ずしも勝利の女神は微笑まないという、ジャコベリスは本当に金メダルが遠いですね。 ジャコベリスは、なんとなんと順位決定戦に回っています。
先頭がサムコヴァー、2位にジュコワ、3位にマルテ。 》速いですね、サムコヴァー選手。 》サムコヴァー、タイムトライアルでもとっぷです。 サムコヴァーが先頭、20歳です。 最後のバンクを通過して、最後のキッカー、見事に強さを見せて20歳のサムコヴァーが新ゴールドメダリスト。 》やはりマルテ選手、経験豊富、本当に実績も十分ですから、落ち着いて様子を伺っていたんでしょうけれども、やはりサムコヴァー選手の方が一枚上手だったという感じですね。
そして、藤森選手は残念ながら準々決勝で敗退となってしまいましたが8年分の思いを込めて滑った今日の滑り、もう一度、ご覧いただきましょう。 マルテ、ジュコワ、そしてギリングス、藤森です。 マルテ、ジュコワ、そしてギリングスが3位。 そしてジュコワ、ギリングスという3人が準決勝進出ということになりました、第3ヒートです。