ソチオリンピック ノルディック複合団体、フィギュアスケート女子SP

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この番組のまとめ

今日はノルディック複合団体、日本が20年ぶりのメダルをとれるんじゃないかというところまできています。 今日はメダルが期待されるノルディック複合団体の前半ジャンプをこの後、そして6時頃にはフィギュアスケート女子シングルのショートプログラム、そして8時頃には再び、ノルディック複合団体のクロスカントリーをたっぷりとお伝えしていきます。 》ノルディック複合団体について改めて、どんな競技なんでしょうか?》こちらをご覧ください。

》ここまでの個人戦を振り返っていきますと、これまでノルウェーとドイツが非常に多く獲得していて、この2チームの前評判が高いんですが、日本はどのように挑んでいきましょうか?》やはり今日の団体種目は、ドイツ、ノルウェー、2強に対して日本がどう戦うか。 ロシア、チェコ、イタリア、アメリカ、日本、フランス、オーストリア、ドイツ、ノルウェーです。 》一般的にはこの団体戦、第1グループにはチームの中でジャンプの劣る選手を起用する傾向が多いんですが、今日は日本、渡部暁斗を起用しました。

》この後の渡部君、この選手で125m付近まで飛んできていますから渡部暁斗ですと130mを越えるジャンプが見られると思います。 》渡部暁斗はラージヒルを使った個人戦6位だったんですが、そのときのジャンプは134mまで飛ばしてきました。 》渡部暁斗選手は荻原さんの指導もありましてかなりジャンプの力というのはつけてきたと思うんですけれどもこの人のジャンプも注目ですが、体が揺れて、伸ばしていくことができない。

ドイツの新鋭、1人目でどんなジャンプを見せますか。 》そして高さを保ってビッグジャンプになるか。 これはジャンプに不利な追い風が出ますとプラスのポイント、有利な向かい風が来ますとマイナスのポイントのなっていくんですが、ですから平均値としてコンディションはやや追い風。 1人目の最後、ノルウェー、クロスカントリーの強いモーアン。 1回目が終わって、日本、渡部暁斗のジャンプでトップに立っています。 》イタリアはジャンプは全体的に弱いんですけど、クロスカントリー、距離が相当強いです。

去年、世界選手権では3位に入っているアメリカですが、やはりジャンプ、リードを奪うことはできません。 》フレッチャー選手はジャンプが調子を落としています。 》アメリカがジャンプで少し遅れてもどのくらいの位置につけるのかというところですね。 フランスはこのラクロワが2人目、そして3人目にブロ、エースのラミー・シャプイ、ジャンプの力のある選手が最後に登場します。 2人目のジャンプ、残り2カ国、ドイツとノルウェー。

しかし、彼のジャンプの実力からいたしますと》現在のところ、トップ、オーストリアからノルウェーは26秒ですから巻き返し可能のタイム差と言えると思います。 これから3人目のグループ、またロシアから飛んでいって、ロシア、チェコ、イタリア、アメリカ、日本。 》ロシアもソチオリンピックに向けてジュニア育成、選手強化を大変続けてきました。 》日本は今大会20年ぶり、オリンピックでのメダルを獲得しました。 個人ノーマルヒルで渡部暁斗選手銀メダル、そしてタイミングが靴1足分ぐらい遅れてしまっています。

》今シーズンもクロスカントリーで言いますと、タイムでトップ10に入る記録をマークしている選手です。 去年の世界選手権では個人戦で5位に入ったという》K点を越えるジャンプが見られると思います。 》フランスがここまでは各選手いいジャンプを見せているでしょうか。 フランスがトップ、日本はフランスに対して21秒差になりました。 オーストリア、ドイツ、ノルウェーと続きます。 高いですね、ビッグジャンプだ、130を越えた。 オーストリア、すばらしいジャンプを続けます。 見事なジャンプを見せましたオーストリア。

》4人目の順番が今出てきているところですが、順位をここで一度、シャッフルするような形になりましてクロスカントリーの強い選手ですが、ジャンプはどうか。 》やはりフレッチャー兄弟、2人同じようなジャンプするんですね。 ただしクリモフ選手、先ほどのトライアルラウンドではもっと飛んでいましたので、彼にしてみますと、この130mも失敗ジャンプといえると思います。 》ジャンプに関してはソチオリンピックのラストジャンプです。 》4回目のオリンピック、フラヴィーがジャンプが4人終わってチェコが今、トップに立ちました。

本来はもう少し早く、この距離感がなくなって一気に飛行体勢に入らなければならないところ、飛行体勢に入るのが遅かったですね。 少し熱の影響で元気がなさそうですから、クロスカントリーに影響しなければいいんですけれども。 》ジャンプ好調、オーストリア。 この人もジャンプは力がありますが…いや、大失敗ですね、手前だ。 》クロスカントリーが得意がドイツやノルウェーにリードをしたかったオーストリアですが、トップに立つことはこのジャンプが終わって、どうやらできないようです。

》ジャンプに関しては、このソチオリンピックのラストジャンプです。 このジャンプ台の特徴は、飛距離が伸びれば伸びるほど高いところから落とされるようなジャンプ台ですので、着地が非常にきついんですね。 さて続いてですけど、フィギュアスケート女子…》その前にここでジャンプを終えた選手たちの声が入ってきたらお伝えしたいんですけれども入ってきていますでしょうか?》お疲れさまでした。

》波乱のスタートとなりましたが、日本からは浅田真央選手、鈴木明子選手、そして村上佳菜子選手が出場しました。 ソチオリンピック最大のクライマックスへ。 》16番滑走は、ゲデバニシビリ、3回目のオリンピックになります。 》今日の朝の練習までずっとコンビネーションジャンプに悩まされていた部分がありましたので、ジャンプがうまく、しっくり自分の軸の中に入っていかなかったんですよね。 6分間練習の中ではジャンプのミスもちょっとありましたが、ソチオリンピックが現役最後の舞台になることを表明しています。

》トリプルトゥループ、トリプルトゥループ。 パーソナルベストをオリンピックで出しました。 第4グループ最初の滑走、全体では19番目の滑走、スウェーデンのビクトリア・ヘルゲソン。 》トリプルトゥループ。 そしてショートプログラムの必須要素のコンビネーションジャンプも入りませんでした。 》やはりオリンピックの舞台となりますと、ベテランもなかなか気持ちのコントロールの点は伸びないかもしれません。 》最終選考の全日本選手権の前にショートプログラムを2シーズン前のものに変えました。

これは最初のコンビネーションジャンプですね、トリプルトゥループ、確実に回転も回っています。 トリプルサルコウ、トリプルトゥループの予定でしたが、途中で回転が終わってしまいましたね。 》トリプルルッツ・トリプルトゥループ。 高得点が期待できそうなショートプログラムでした。 》これが最初のコンビネーションジャンプですね、フリップからトゥループなんですが、ちょっと2回目がジャンプが回転が足りないかもしれないですね。

》ここでコンビネーションジャンプを入れたのは大きかったと思》スピンは見事でしたね。 》団体のフリーから何回かで、やっぱり仕上げてくる辺りは鈴木明子選手の力ですね。 技術点28.71、演技構成点32.26という得点でここまで滑った中では第4位です、鈴木明子。 最初がトリプルルッツ、トリプルトゥループを予定しています。 これは最初の3回転、3回転の最初のジャンプ、トリプルルッツ、トリプルトゥループという非常に難易度の高いものをもってきました。

団体戦で出した72.90という高いポイントがあるんですが、ジャンプでのミス、そして転倒がありましたのでそこまでは点は伸びてこないはずです。 団体戦にも出場しましたショートプログラム。 このショートプログラムは「アヴェ・マリア」です。 それほどまでに、非常に完成されたショートプログラムだと思います。 》実はこのショートプログラムは今シーズン途中で変えているんですよね。 これは最初のコンビネーションジャンプ、トリプルフリップ、トリプルトゥループですね。

もう次がロシアのソトニコワということでロシアコールがわき起こっている28人が滑って、現在第8位です。 》ロシアからの2人の代表のうちの1人、アデリナ・ソトニコワ17歳です。 ロシア選手権ではリプニツカヤを破ってチャンピオンになっています。 1月のヨーロッパ選手権、ライバルのリプニツカヤに敗れたんですが、トータルスコアでは初めて200点を超えました。 出場している選手の中では、キム・ヨナ、リプニツカヤ、そして浅田真央に次ぐ得点です。 先ほどのリプニツカヤを上回る歓声です。

そしてこれから運命のクロスカントリーが始まるんですが日本チームの追い上げポイントをお願いします。 運命のクロスカントリーは間もなくスタートです。 ノルディック複合団体、20年ぶりのメダルをかけた運命の後半、クロスカントリー、ご覧いただきましょう、どうぞ。 》クロスカントリーの準備が行われている間に日差しが強くなってきました。 ノルディック複合のクロスカントリーのコースが併設されています。 後半のクロスカントリーは1人5kmで4人、合わせて20kmです。

チェコは5位につけて、クロスカントリーのスタート順ですが3位のノルウェー、25秒差でトップのドイツを追います。 全部で20kmのクロスカントリー。 》ノルディック複合団体、後半のクロスカントリー。 》その前の4位のフランスはラクロワもクロスカントリーの強い選手ですが30秒の差があります。 》なかなかフランスは走力がありますので永井君が一気に30秒詰めてくるというのは少し難しいかもしれませんけれどもそれでも1秒でも2秒でもできるだけ詰めて》永井、湊、渡部善斗、渡部暁斗。

クロスカントリーには力がありますが、果たしてスキーの状態が今日、どうなのか。 チェックポイントは1.5kmに設置されていますがもう見た目でもかなり距離は縮まってきています。 》この上り、そしてノルウェーのマグヌス・モーアンが近づいてきた、後ろから白いスーツのフランスも来ている。 》やはりオーストリアのクラプファー選手は走力はあまりありませんから、やっぱり前に出たくない。 映像の右手にノルウェーの選手》1.5km、ここがまず最初のチェックポイントです。

現在の順位はドイツ、オーストリア、ノルウェーで先頭グループ、4位フランス、そして5位に先ほど日本が1.5km地点で上がりました。 今、このジャンプ台のブレーキングトラック、スタジアムのところに日本の姿も見えてきています。 そして永井はこの選手たちとすれ違うようにしてちょうどラージヒルのジャンプ台のブレーキングトラックを走ってその後ろにチェコがぴったりつけています。 永井君は前を行くフランスの選手とのタイム差をよく聞きながら、把握しながら走ってもらいたいですね。

》この上位の現在の3強でいいますと、次の選手はキルヒアイゼンがクロスカントリーが強い。 オーストリアのビーラー、ノルウェーのクレメセンはどちらかというとジャンプで稼ぐタイプの選手。 》少しフランスの選手から離されてしまいました。 フランスも全体的には、クロスカントリーの強い選手がいます。 》フランスは4人とも走力がある選手ですね。

》引っ張っているドイツのキルヒアイゼンはオリンピックと世界選手権合わせますと銀メダルを9つとっている。 日本の情報も入ってきましたが、6.5kmのチェックポイント、日本の湊はトップから1分14秒8、ですから3秒ちょっと差を縮めました。 》このメンバーからすれば、先頭を行くドイツのキルヒアイゼン選手に先頭を引っ張ってもらいたいというのがオーストリア、ノルウェー選手の思いだと思います。 》フランス来ました、フランス、前のチェックポイントからは全く同じですね、27秒3の差。

もちろんコース沿いにいるコーチから前の選手、ライバル選手とのタイム差を聞いてはいるんですがなかなか1人では、このペースをうまくつくれないというのがクロスカントリーのレースですね。 クレメセン選手が前に出るというのは、ちょっと私も意外ですが。 》どちらかというとクロスカントリーよりジャンプというイメージが強い選手が前に出ました。 これは、あと2人残っている、クローグ、グラーバクというクロスカントリーの強い若手にとってはいい材料ではないでしょ次の選手、クローグが待っています。 フランス来ました、2番目の選手。

フランスがラエルトの1.5kmで差を縮めてきているかどうかですが。 ですから、そういう意味では日本は、やはりフランスもまだまだターゲットに入ってきていますからやはり少しでも前を詰めて1つでも順位を上げる、そういうレースをしてもらいたいと思います。 先ほどフランスが31秒2でしたから、32秒ほど4位のフランスと差があります。 画面の左側から白いスーツ、フランス。 ラミー・シャプイは集団で走ったときの駆け引きにうまさを持っている選手ですがフランス現在、独走状態。

その渡部善斗がもう100mありません、場合によっては、前を行くフランスの選手に早い段階でつける可能性があります。 》ラミー・シャプイがフランス、実績の十分ある選手ですが。 》ですから、渡部暁斗は、前のフランス、ラミー・シャプイが見えてほぼこれで、この3チームで?》メダル争いはこの3チームでいくでしょう。 》この3人の中では今、先頭を行くビブナンバー3のグラーバクが走力がありますから後続のドイツ、オーストリアの選手はやはり前に出たくない、そんな心理状況です。 日本の渡部暁斗が先頭から1分23秒0の差。

》マリオ・シュテヒャー、オーストリアの選手はこういうふうにして集団になったときは必ず後ろにつきます。 》先日のラージヒル個人戦もドイツ選手同士で接触をしていますのでこういうヘアピンカーブの続くコースですので本当に、足元の注意を失わないようにレースを走らなければいけないですね。 》映像では確認できませんけど、放送席から渡部、いい走りしてますね、前のフランス選手をどんどん詰めています。 》もう前を行くフランスの選手が見えていますのでその順位を1つ上げて、現在第5位、今、4位をうかがっています。

今、ラミー・シャプイが最後のコーナーに向かってその後ろから渡部暁斗。 》しかし渡部暁斗君も、よくフランスのラミー・シャプイ、バンクーバーオリンピック金メダリストですね。 日本の渡部暁斗、帰ってきました、日本5位入賞。 》これでノルディック複合、日本の戦い、要は抵抗の多い雪のコンディションですからかなりきついレースだったと思いますね。 日本はこれでノーマルヒルの個人戦で渡部暁斗、銀メダル、そしてラージヒルの個人戦では渡部暁斗が6位入賞。

》このノルディック複合界全体を見回してみたところ、やはりノルウェー、ドイツ、これが今の2強かなと思います。 トップが金メダルのノルウェーがフィニッシュしてから5分以上が経過しています。 これがこのルースキーゴールキージャンピングセンターのすべての競技のフィナーレ、最終のフィニッシュランナーという選手になります。 オーストリア、3連覇はなりませんでしたけれどもあのベテランのシュテヒャーにしてみればこれで3大会連続、団体のメダル獲得ですね。 ノルウェー、ドイツ、オーストリアがこの金銀銅のメダルを獲得しました。

スノーボードパラレル女子大回転で、竹内智香選手が史上初のメダルを獲得しました。 》まずは竹内智香、予選トップ。 イタリアのボッカチーニ、予選16位との対戦です。 まずはレッドコースが竹内智香です。 》予選トップの竹内智香。 》ボッカチーニ選手は攻めるしかないと思いますね。 》ボッカチーニ選手は攻めるしかないですからね。 竹内選手、非常に好調ですね。 》4度目のオリンピック、竹内智香。 金メダルへの戦い、すばらしい戦いを見せています、竹内智香です。

》これで竹内選手は無理をする必要は一切なくなりました。 》やはり今、実力的に竹内選手と当たると相手選手が嫌がるんですよね。 》竹内選手、上体がしっかり安定していまして、本当に滑りに乱れがないですよね。 》スノーボードのアルペン競技では長年、海外勢との差が大きくあったんですけど、本当に竹内選手がこの差を詰めてきてくれましたよね。 予選トップだった竹内智香、この準決勝1本目はメシクに対して1秒01の差をもって、この2本目、2本で勝負をするパラレル大回転です。

》メシク選手は精神的にも、智香相手か~という感じだったと思う》今シーズンW杯、この大回転は2戦が終わった時点では2位、2位ということでランキングトップに与えられるイエロービブという勲章を与えられました。 竹内智香30歳。 レッドコースが竹内智香。 1本目は先着、見事、竹内智香です。 1本目、竹内智香、宿敵・クンマーに0秒30の差をつけて先着しました。 ソチオリンピック、スノーボードアルペン男女パラレル大回転決勝トーナメント、決勝戦の2本目。 ここに堂々、竹内智香の名前です。

》日本人待望の金メダル第1号は、フィギュアスケート男子、羽生結弦19歳。 》今見ていただいたVTRに加えて、ジャンプの男子の団体でも銅メダルを獲得しているということでここまでメダルは7個獲得しています。 》個人では20年ぶりのメダルを獲得して臨んだ団体です、どんな意識で戦っていたんでしょうか?》最後、僕がもらって少しフランスとは間があったんですけど、》善斗選手、この団体に向けて、どんな気持ちで挑み、また終わった後の今の気持ちを教えてください。 》22日の土曜日にはパラレル回転に竹内智香選手が登場します。