いよいよグリーンジャケットをかけた決勝ラウンドがスタートします。 この時間は上位選手のドライビングレンジ、そして既にラウンドしている選手を中心にお伝えしていきます。 決勝ラウンドが始まりましたが、まずバッバ・ワトソンが飛び出しました。 ティーオフする有力選手のドライビングレンジの模様もお伝えしますがリッキー・ファウラー、実は後ろに見えているブルーのポロシャツがブッチ・ハーモンなんですね。
プラクティスレンジには、ビジェイ・シンがいるんですが、実は芹澤さん、何といってもフレッド・カプルスが優勝争いに絡んでいますしね。 ビジェイ・シンも2000年のマスターズチャンピオン、51歳です。 なかなかこの年になってきて、マスターズでは予選通過するのが苦しかったビジェイ・シンなんですが左のバンカーに外していたジェイソン・デイです。
オラサバルが来ました、歴代チャンピオンの1人です。 4番のティーイング・グランドです過去2回の優勝をこのマスターズでは果たしているんですが今年で26回目、過去25回、8回のトップ10フィニッシュ、そして、ファウラーと回るのがポールターという、ポールターも昨年は全英オープン3位タイもありましたし、もちろん、年間のランキングも50位以内でこのマスターズには招待されています。 前回はオラサバルキャプテンのもと、また大活躍というイメージより行ってしまうんですね。 チャンピオンサーブを見ているようですね。
しかし、後続のアンヘル・カブレラもマスターズチャンピオンの貫禄を見せつける。 とにかくラインを読むというよりも、転がりを覚えていないと、4番のパー3、サンディ・ライルのパーパットですここの4番ホールの230ヤードの距離を日本選手、松山君ないし石川選手が3アイアン、4アイアンで打ってきたんですよね。
スウェーデンのブリクスト、そして20歳のジョーダン・スピースが3位タイから今日はバッバ・ワトソンを追いますこれはラリー・マイズじゃないですか。 87年のチャンピオンです。 プラクティスレンジでは現在ランガーが練習を行っています。 そういったこともドライビングレンジではパッと気づいてましたね、芹澤さんは。 オラサバル、太平洋マスターズに来たときは御殿場に来たときに切れ味がよかったですよね。