2014FIFAワールドカップ カメルーン×クロアチア

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この番組のまとめ

FIFA・W杯2014、この時間はカメルーン×クロアチアの一戦をお伝えします。 対するは開幕戦で地元・ブラジルを追い詰めるも勝ち点を挙げられなかったクロアチア。 世界トップクラスのストライカーがクロアチアを勝利に導く。 その中でカメルーンは、エースのエトーがベンチスタート、そしてクロアチアはマンジュキッチが戻ってきました。

いよいよFIFAアンセムとともにカメルーン×クロアチア、ブラジル×メキシコのグループA、どの2チームが決勝トーナメント進出を決めるんでしょうか。 ブラジル×メキシコが抜けた中でさあ、カメルーンとクロアチア、絶対に落とせないその一戦を迎えました。 クロアチアは98年以来のグループリーグ突破を狙う、実に久しぶりに決勝トーナメントを狙う両チームの一戦を迎えました。 カメルーン×クロアチア、今両チームの選手たちが1990年にベスト8進出、開催国ブラジルに健闘、ダークホース的な存在、クロアチアタレント集団です。

ここはカメルーン、セットプレーのチャンス。 ある程度クロアチアがポゼッションとしてボールを回すかなという予想もあったんですが、小倉さん、ここはカメルーンがボールを支配してますね?やはりカメルーンは身体能力では勝るでしょうから、こういったスペースに走り込んでいって、精度の高いボールが入ってきましたね。 特にブラジルとの開幕戦は、18番のオリッチも非常にきいていましたが、17番のマンジュキッチが第2戦に戻ってきました。 17番、エムビア、こちらも17番のマンジュキッチ。 同じ17番のエムビアとマンジュキッチ。

そして、中盤の7番のラキティッチ10番のモドリッチは恐らく今大会屈指のダブルボランチ。 クロアチア、ファーストシュートオリッチ先制ゴール。 絶対に落とせない一戦で、クロアチア先制!最後はオリッチでした。 しっかりと体を預けて、マンジュキッチが落とすような形になって、ここのパス落ち着いていましたね、よく通しましたね。 フォワードとしての決定力もありますし、それから守備の部分でも非常に貢献するマンジュキッチです。 17番のマンジュキッチ、W杯デビューとなっていますが、ここまではミドルシュート1本です。

小倉さん、ここまでマンジュキッチになかなかボールが入らないというクロアチアですが?得点シーンはうまくさばいた形で、ワンチャンスものにしましたが、全体的な、カメルーンのシンプルな個人へという17番のマンジュキッチが1トップというクロアチア。 この選手がクロアチア、マンジュキッチ。 今シーズン、バイエルンで18ゴールをマークしてあのバイエルン、2年間タイトルを総なめにしたというそのバイエルンの中心選手、マンジュキッチです。

プレッシャーがかなり高いんでボランチの2人が余裕を持ってボールを持つ場面がその中でカメルーンとクロアチア、勝ち点3を目指す両チームです。 ある程度カメルーンの戦い方がはっきりするはずですね?ボールの慌てないつなぎというのは、さすがというところがそうすると、やはりクロアチアペースになってきます。 クロアチアはこのまま勝って、そして第3戦のメキシコにも勝つというのが決勝トーナメント進出の条件です。 2014FIFA・W杯ブラジルグループA、クロアチア1点リードで前半を折り返します。

絶対に落とせない一戦でクロアチア先制。 世界最大にして最高の祭典、カメルーン×クロアチア、前半1−0とクロアチアがリードしています。 ただ、ハーフタイムを挟んでクロアチアの方はプランとしては変わらないと思うんですけど、カメルーンがどういった形で、まずは1点返さなきゃいけないですからね。 この右からのクロス、マンジュキッチの起点、つぶれてそして、ペリシッチから最後は18番のオリッチの先制ゴールでした。 まず後半の立ち上がり、チャンスを迎えましたクロアチア。

いよいよこの舞台に立ったクロアチアのエース・マンジュキッチですが、決め切ることはできませんでした。 クロアチアはこのままもしカメルーンに勝ってもどうしてもメキシコには勝たなければいけないという状況が生まれます。 メキシコがブラジルと引き分けましたので、引き分けでは第3戦、突破できないというクロアチア。

ですから、クロアチアは最終戦は絶対に勝ち点3が必要となってきますが、ただ、その中でチーム状態を上げて3戦目に向かえそうなこのクロアチア。 クロアチアは22番のエドゥアルドが出てきました。 セットプレーからマンジュキッチのゴールが生まれましたが、連係という部分では小倉さん、マンジュキッチとオリッチ、それからペリシッチ辺りはいかがでしょうか?フリーランニングで引き出すような動きで3人ともできますしね。 18番のオリッチを下げて22番のエドゥアルド。

マンジュキッチも得点王に向かっては、ミュラーがハットトリックのスタートを切りました。 小倉さん、これだけの大差がつきましたが残り15分の両チームの使い方ですが、まずクロアチア、まだまだ攻めてそしてできるだけ得点を奪いにいく形になっていますが。 ニコ・コバチ監督、そしてこちらがカメルーンのフィンケ監督ですが、ニコ・コバチ監督はモドリッチ、ラキティッチをそのままピッチに残して90分出場させるという采配をしました。

そこをわかって、しっかりとマンジュキッチ、そこにポジショニングとってるんですよね。 オフサイドでないことを確認してからガッツポーズをしたマンジュキッチです。 マンジュキッチが今、手前サイドで給水をして、ようやくピッチに戻っていく姿が見えますが。 クロアチアは中5日、マンジュキッチはこの試合に満を持してピッチに登場していますが、そのマンジュキッチでもひざに手を置くという場面があります。 攻めに出る精神力はちょっともうありませんが、ただ、フォア・ザ・チームで守備の部分で頑張るという17番のマンジュキッチ。