ええ~若き日は「アニキ!」だったのが最近は「はい~?」になられたちっとも変わられることなく体形もちっとも変わらない俳優の水谷豊さんです。 14歳のときドラマ「バンパイヤ」で狼に変身する少年を演じテレビデビューを果たしました。 小学生の子どもたちに真正面から向き合う更に最近のはまり役は「相棒」で演じているエリート刑事杉下右京。 でもうすべてプロダクションもやめてこの世界と別れたつもりだったんですね。 じゃあ大学受験っていうことは無事に…。
それがWonders!でも浪人1回なさって翌年大学受けたんですか?ところが役者のバイトをしたちょっとそれがやる度に評判がフワッフワッてこういいんですよ。 例えばその「アニキ」っていう言葉があるじゃないですか。 「だからアニキっていうのをこういうふうにちょっと言いながら走ってみて」とか「ここでもう一回アニキって言って」って。 でも「アニキ」っていうあれはアクセントとかそういうのはご自分で編み出したものなんですか?まあ自然にそうなったんですね。
あっそう…僕ふとそういえば今が60過ぎて…今が俳優の青春時代だなと思ったりします。 でまさに今が俳優としての青春時代がやっと来たなっていう感じがそのときした。 最初に本を読まれたときに「あっこれはおもしろいキャラクターだな」って水谷さんも…。 であの杉下右京という役のキャラクターそれが生まれたのはその役を収録し始めてからなんですか?そうですね。 あの~シリーズになるっていうことはストーリーとともにキャラクタードラマにしていきたいという思いがありますから。 だから少しキャラクターを作っていったと思いますね。
もっと新陳代謝激しいですしそれは杉下右京という役の中にもっと掘り下げるものがある…。 その杉下右京の中にもあるしそもそも扱ってるこの警察を舞台にした物語の中にもまだ何かあるだろうっていうふうにこう興味を持ってきてる。 ただ例えば杉下右京だと警察官ですからねご自分では全然しゃべり方とか声のトーンとか変えてるわけではないんですか?自然に変わってるんですよ。 例えばじゃあ今度のTBSのドラマの居酒屋の料理人でしょ?はいそうですね。 そうするともう杉下右京とは対極の下町の職人ですよね?ええ。
まだ方向音痴ですか?まだ方向音痴。 でもこれはあの…よく「方向音痴は治ったんですか?」って言われることがあるんですけど…。 でね「方向音痴治ったんですか?」って言われるんですね僕病気じゃないですからね。 生まれつきなんですよ方向音痴って。 ですからゴルフをおやりになるでしょ?僕何度も午前中パスしてますもん着かなくて。 で自分で運転していって着かないんです午前中。