今回 応募人数 多くて 抽選で 選ぶことにも なってもうて。 せやけど 大女将に年に一度で 十分やないか 言われましたわ。 大女将。 大女将 大女将。 うちはな 老舗旅館の 大女将 直々に 教えてほしいねやわ。 何でやのん？ 大女将に写ってもらうの 大変やねんて！他の お客さまも おいでになります…。 大女将。 大丈夫ですか？うん？あっちの部屋 こっちの部屋と呼ばれ続けてましたさかい。 私は 今回部屋付きから 外してもらってるんですから。
大阪の お客さまって ほとんどが 専業主婦の方でしょ？皆さん 毎日 家族のために 家事をこなし家族に 合わせて 暮らしてるのよ。 はたから見たら 気楽に 見えるかもしれないけど専業主婦って 案外 大変なんだから。 瑠璃子さん。 瑠璃子が あんなことを 言うやなんて。 それで その嫁姑の話を 丈太郎さんが してたときに実は 瑠璃子さん…。 ほしたら 瑠璃子も？お姑さんと？かも…。 瑠璃子に限って 嫁姑なんてことは。 夫の良樹君は 瑠璃子を 大事にしてくれとるやろし。
やっぱり ストレスとか 色々と？けれど それは 奈緒子さんだって 同じじゃないですか。 私？この家で 同居が始まって嫁の奈緒子さんが 全てこのうちの ルールに 合わせなきゃならなかったし。 その上 旅館では ともかく うちじゃ おばあちゃん奈緒子さんに 言いたいこと 言ってるみたいだし。 私 ホント 奈緒子さん よくやってるなって 思いますよ。 私は 奈緒子さんが この家に 来たときえんじょもんの嫁がって おばあちゃんに追い出されたときから 知ってるんですから。