世界フィギュアスケート選手権女子ショートプログラムの戦いを今夜も生中継でお伝えいたします。 このあと、第5グループ 1番滑走でいきなり浅田真央選手が 登場ということでソチオリンピックから1か月 どんな演技を見せてくれるのか本当に楽しみですよね。 日本は、浅田選手、鈴木選手村上選手とソチオリンピックと 同じメンバーでホーム開催の 世界選手権に臨みます。
ひと言、ライバル勢このグループには コストナー、それからもちろん6分間練習 残り1分を切ったところで浅田真央、トリプルアクセル。 そして1番滑走の浅田真央だけがリンクに残って ショートプログラムの演技に備えます。 浅田真央にとって 8回目の世界選手権です。 トリプルアクセルに向けての 滑走路を確認しました。 もちろん、浅田真央 笑顔とともにトップです!日本代表、続いていきましょう。
八木沼さん、自信という 意味ではオリンピックに出発する前の四大陸選手権で ISUのチャンピオンシップ初めて優勝して。 本当に1つ1つのジャンプ、スピン ステップの要素本当に丁寧に 落ち着いてこなしましたので得点もかなり 期待できると思いますしなんといっても やはりこれが競技生活で最後のショートプログラムと 考えると本当にすばらしい締めくくりの ショートプログラムでしたね。
八木沼さん オリンピックシーズンというのはそれぞれの選手 現役に別れを告げるという区切りの年でもありますが何かもったいないような そんな演技の連続ですね。 やはり、これまで若いときから力のある選手でしたが それをなかなか大事なところでオリンピックから一度も 失敗しないで滑っているのを見ていると 本当にこれが競技をやってきて積み重ねてきた コストナー選手の成長だと感じました。 浅田真央、コストナー 鈴木明子といった上位に対してどんな演技を見せて食い込んでくるのか。
ミッシェル・クワンを 送り出したフランク・キャロルコーチと ともにキスアンドクライ。 15歳、リプニツカヤはこのあとどんな演技を 見せてくれるんでしょうか。 八木沼さん、このグループ やはり最大の注目はロシア リプニツカヤということで間違いないですね。 今シーズン、ずっと見ていて すごくジャンプが安定しているのがメイテ選手 フランスの選手ですが最終グループの6分間練習が 終わりました。 リプニツカヤも 一旦、リンクをあとにします。 最終グループの1番滑走アメリカ、アシュリー・ワグナー キスアンドクライ。
音楽の中で 非常に独特な間のとり方をしたり自分の意思が通った 演技力というのもこのリプニツカヤ選手の 特徴なんですけど難しいジャンプだけではなく スピンでも得点を伸ばしてくる選手なのでいろんなところから 得点をプログラムの中で取れる場所が たくさんあるというのが強みですよね。
ソチオリンピックはトップ10。 自身3度目の世界選手権です。 また違った メイテ選手の魅力を存分に見せてくれた ショートプログラムでした。 初出場となった 世界選手権2011年大会は14位。 オリンピックシーズンを 締めくくる世界選手権のそのリンクで それぞれの選手がベストパフォーマンスを 見せてきています。 初めて出場した ソチオリンピックは11位。 世界選手権は7回目の出場です。 お父さんは、モスクワ そしてロサンゼルスオリンピックの マラソンのイタリア代表。
このショートプログラムの イメージを持ってフリーに浅田真央選手の 78.66というのはバンクーバーオリンピックで キム・ヨナ選手がマークしたショート世界歴代最高だった 78.50を0.16上回るというすばらしい今回の今日の 演技だったということになります。