世界フィギュア 女子フリー

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20:50:15▶

この番組のまとめ

村上佳菜子選手は 先ほど、ジョギングそして、ストレッチをしている 様子が見られました。 ただ、20分前に 会場に入りました、浅田真央選手。 このグループには村上佳菜子選手がいます。 浅田真央選手は どうなんでしょうかね。 浅田真央選手は 現在、別の場所、駐車場でアップを続けている状態でこのウオーミングアップ エリアには現在鈴木明子選手のみ。

この第3グループの2番目に登場という村上佳菜子は一旦、リンクサイドへ 引き揚げます。 ここで村上佳菜子 山田コーチと合流して一度、バックステージに 引き揚げていきます。 今度はダブルアクセルから。 ダブルアクセル トリプルトゥループ。 ダブルトゥループ ダブルトゥループダブルトゥループ。 ダブルアクセル。 バックエントランスから チェンジフットコンビネーションスピン。 そして、リンクでは村上佳菜子その名前がコールされるのを 現在、待っています。 トリプルフリップ ダブルトゥループ。

ただ、ところどころ ショートプログラムのときもそうだったんですけど、回転が ギリギリのジャンプというのがいくつか見られましたので その辺り、多分本人の感覚としては 悪くないものだと思うんです。 おとといの ショートプログラムではソチオリンピックでマークした パーソナルベストを更に更新してみせました。 キスアンドクライでは ソチオリンピックで18位だったドイツ ナタリー・ヴァインツィアールが点数を待っています。

今回の、この世界選手権 ショートプログラム12位から。 2歳からスケートを始めて 15歳で世界選手権のアメリカ代表。 トリプルルッツ トリプルトゥループ。 トリプルフリップシングルループ トリプルサルコウ。 さいたまスーパーアリーナ 選手席では昨日 オリンピックチャンピオンと金メダルを争って そして、史上初の男子ワンツーにつなげた銀メダル 町田選手の姿があります。 パーソナルベストを 4点近く上回ってこの時点でもちろん アメリカのエドムンズ笑顔とともに トップに立っています。

大事なシーズンの前半は グランプリファイナル3位、表彰台と成績を残しましたが 年が明けて全米選手権ではショートで出遅れ フリーで伸ばせずの4位。 アシュリー・ワグナーが すばらしい形で最終グループにつなぎました。 今回の競技全体を締めくくる 最終滑走になります。 フィギュアスケートの競技会史上最多の1万8000の大観衆が 見つめる中いよいよ最終グループの 戦いが始まります。 トリプルアクセルとともに 世界歴代最高パフォーマンス今夜完結です。

ただ、この6分間練習で 一番最初に入ってきたのが新時代を間違いなく引っ張る リプニツカヤ選手から入ってきたじゃないですか。 そして八木沼さん 鈴木明子選手はこの試合でもって 最後と明言して、一方でカロリーナ・コストナー選手もこの競技終わりで去就を というような話なんですよね。 まずは、このフリーで自分の思い描く 演技をしたいという気持ちは強いと思いますのでそれから、ロシア リプニツカヤ選手も一旦、引き揚げていきます。

最初のジャンプが 2回転になってしまった瞬間にはヒヤッとしたんですが そのあと、しっかりと集中を立て直してあとのジャンプ後半にいけば いくほどスピードにも乗っていて ジャンプも乗っていていろいろな切なさであったり 表現の表情というのがこの4分間の中に詰まっていて それが鈴木選手のスケート人生にも重なるものなのかな というふうに感じて見ていました。 ですのでただ全体を通じて 本当にショートプログラムフリープログラムともに 鈴木選手の心というのが本当に大きく 伝わってきたように思います。

もし、トリプルアクセルを 成功したとしてもうーん、というふうに 思いましたがパーソナルベストを浅田真央は更新してみせました。 それでも最初に予定していた ダブルアクセルトリプルトゥループ ダブルトゥループというコンビネーションが、ダブル ダブル、ダブルになったところで後半にダブル、トリプルを つけてきたので基礎点が1.1倍になることを 考えると機転の利くことができる 選手というのは今後強くなっていくのではないかと 感じますね。

あとは トリプルサルコウのところで回転が、どういう判定を受けるかスペシャリストが どういうふうに判定するかでポイントの入り方も 変わってきますのでトリプルサルコウは ダブルサルコウの判定でそして転倒です。 浅田真央に次いで2位ですリプニツカヤ。 オリンピックシーズンを締めくくるのは グレイシー・ゴールド。 ソチオリンピック4位。 前回はバンクーバーオリンピック 銀メダルをその直後の大会で金に変えた 浅田真央。