報道ステーション

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梅雨前線が停滞した九州北部。 去年の九州北部豪雨で近くの川の堤防が決壊してこの辺りは一面冠水してしまいました。 今後、台風4号は明日の朝から今も2年前の台風被害の恐怖を語ってらっしゃる方いらっしゃいましたけど和歌山県を中心に紀伊半島の南部ですが白浜にしても串本にしても那智勝浦にしても今回も積算雨量を考えると非常に危険なわけですね。 私は今和歌山県の田辺市に来ています。

こちら、FRB・アメリカ連邦準備制度理事会のバーナンキ議長です。 今日未明、会見を行いましてここで、アメリカの金融緩和を縮小する考えを示しました。 バーナンキ議長は景気の改善がこれまで、FRBは毎月850億ドル日本円で8兆3000億円ものアメリカ国債などを購入し資金を市場に供給。 しかし、景気回復のペースが早まったとみたアメリカが引き締めに走ることでしかし、マーケットへの影響は限定的だった。 この背景にあるのがバーナンキ議長のアメリカ経済は着実に回復しているというアピールだった。

朝、横になって見ていたんですけどその言葉通り、立ち上がりからワールドカップ優勝4回を誇るイタリアを攻め立てる日本。 コンフェデレーションズカップが開催されているブラジルなんですが物価上昇などに反発するデモが拡大しているんです。 更に来年、ブラジルで開催されるワールドカップの政府の支出にも向けられている。 インフレによるバスの値上げに対する怒りに始まり、話はワールドカップ開催反対まで次のニュースです。 戦略的互恵関係をキーワードに尖閣問題をめぐり溝が深まる日中関係。

自民党が公約に原発の再稼働を明記しました。 原発の再稼働については地元自治体の理解が一方、自民党福島県連は県内10基の原発すべてを廃炉にすることを地域の公約で明記する方針だ。 公約を説明した高市政調会長は17日、原発事故について死者が出ている状況にないと再稼働に理解を求める発言をし福島県連からの抗議を受けていた。 さきほどザックジャパンの戦いをお伝えしましたがこちら、なでしこジャパンもワールドカップ2連覇に向けて本格始動です。

アメリカは全米でテネシー州にあるセコイヤ原発でアメリカの原発の安全基準について取材をしました。 この本、ちょっと見ていただきたいんですがこの本だけでもだいぶ分厚いんですがこれはアメリカの原発の安全マニュアルでこれには1万ページ以上になる催促がついていまして日本規制基準よりもはるかに厳しい規制の環境のもとアメリカの原発は稼働されています。 その厳しい規制の鍵を握っているのがアメリカの原発サイトに常駐している原発の検査官なんです。 我々はここで厳格なアメリカの原発安全基準を象徴するある人物と出会った。

彼にここまでの権限を与えているのはスミス氏が所属するアメリカの原子力規制委員会・NRCだ。 全米の原発敷地内にはNRCの事務所が設置され検査官が常駐している。 検査官には原発で働く職員以上の知識が要求される。 しかも原発は、電力会社の私有施設という考え方から抜き打ち検査も行っていない。 事故以来、原発所有会社自体も原発は危険なものだという意識のもと危険を排除することで発展してきた。