第142回 全英オープンゴルフ 第2日

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もうすでに午前中にスタートした何組かの選手たちが上がってきてますけれども、この松山が初日が終わった段階でイーブンパー、21位タイでしたが、スタートする段階で、14位にまで順位が上がっています。 かなり135ヤード、アプローチウェッジで打って、グリーンの手前からバウンドしてあそこまでオーバーしたんですね。 今の長いパット、あれぐらいいい距離感で打てるっていうことは、パットのフィーリングはまずまずですよね。 ダブルボギーがきました、フィル・ミケルソン、イーブンパー。 松山選手もこのパットですよね。

プロにとっては当たり前なんですけれども、こういうメジャーで各選手がみんな、ティショットをロングアイアンで打っていくというね、こういうシーンというのは、やっぱり海外のメジャーじゃないと、なかなか見られませんね。 低いボールでいいショット、フェアウェイをキープしました。 これまで、これからも続く、全英オープン初出場の松山英樹が想像したとおりの、強い風が吹いています、ミュアフィールド。 ただし、想像以上の暖かさと、そして、フェアウェイとグリーンの硬さというのが、選手たちを苦しめてもいるわけです。

セカンドショット。 右のアゲインストだと、東からになっていて。 さてそれでは、大会初日、松山のプレーをもう一度振り返りましょう。 早めにこういういいショットいいバーディーを取れたというのは、落ち着きましたね。 パーを取るだけでも難しい18番で、このショットを打ちました。 これもすばらしいショットでしたね。 なんか、このバンカーショットですよね。 だけど、これはすごく右にいくように見えるんだけれども、次のティグラウンドが3番後ろ、左後ろにあるんで、まっすぐ目か、あるいは目に切れるというぐらいだね。

ファーストパットをショートして、次のパット、右をなめて外しました。 だけど、短いパット、本当に慎重にいかないと、こういうケースはたくさん出てくるんで、タイガー・ウッズもこれから松山が向かう4番ホールだったですか、50センチぐらいのものを外したという、きょうのプレーでしたが。 きょうのピンの位置は、だから結構短いパット、みんな要注意ですね。 見てると、ずっとさっきからテレビの中継を見てたんですが、やはり短いパット外している選手、多いですね。

トータル2アンダーでのフィニッシュになりました、タイガー・ウッズです。 ああ、トップ4アンダーのカブレラ・ベーリョ、ピンチ。 3アンダーに、失礼、4アンダーに後退して、トップタイに並んだザック・ジョンソン。 同じ組の片山はティショット、どうでしたか?片山選手はティショット、左のフェアウェイから、もう今、セカンド、ザック選手打ちましたか。 片山選手のボールはちょっと奥ですね、グリーンの。 ババ・ワトソン2アンダー。

パッティングアベレージがすごくいい選手ですね。 初日まで、練習ラウンドも含めて、アゲインストのホールだったんですが、きょうはフォローです。 普通だって、このダスティン・ジョンソンが、アメリカのトーナメントでは、今の球だったら、戻ってくるぐらいですからね。 ちょっとオーバーですか?7年ぶりの全英オープン挑戦パターを1インチ短くして、ヒメネス、11番、入ればバーディー。 これでヒメネスも4アンダーですから、スペイン勢がトップに2人、さらにはザック・ジョンソン。

ミケルソンもドライバー入れてればたぶん、ドライバー、使ってると思うんですけれどもねミケルソンは相変わらずドライバー入れてませんからね。 思い切って振っていきました左からこう、置きに行くっていうわけじゃないですけど、しっかりフェアウェイに打ちたいボールですね。 左サイドのフェアウェイ。 右にも左にもここはバンカーがありますが、フェアウェイで。 もっとストレートにフック系に打てば松山選手はもっともっと距離が出るんですが、しっかりここはフェアウェイにということで、右から戻るか。

ご覧のように、右サイドにも左サイドにもバンカーがありますティショットは、ティショット…、これ、そうするとセカンドで、しっかりとバーディーアプローチ。 あのね、ミケルソンのラフだけど、左の大きなバンカーの方向に刻むだけならなんでもない。 ただ、マキロイのバンカーの、ボールがアドレスすると、ボールに対して、30センチぐらい下向かなきゃいけないから、上げきれるかどうかね。 やっぱりこれはね、あれは出ないと思うし、ただ松山君のは、274で、ミケルソンがセカンド打ちました。

あっ、アイアン?2番アイアンです。 272番アイアンで打つんですから、大丈夫でしょう。 いや、結構アゲインストで、転がっていくのは15ヤードか20がいっぱいでしょう。 アイアン持ったってことは、手前のカラーでもいいというふうな気持ちはあるでしょうね。 2アイアンですよ。 2003年の全英オープンチャンピオン。 やっぱりアゲインストになるとずいぶん変わりますね。 あそこまでティショット、右に打てないんですよね。

アゲインストとフォローの差が極端に違うんで、そこを計算しながら、選手はやってるんですけれども、なかなか思うようにいかない。 ワールドランクのやっぱりトップ5にいるっていうのは、過去の2年間のポイントですからね。 よく距離感合ってますよ、大丈夫ですよ。 ここをちょっとうまく長いパット入ったり、チップインなんかくると、本当、いい位置ですよね。 世界ランク2位のマキロイは、苦しんで、このホールでバーディーが取れませんでしたので、戸張さん、きょう終わっての70位タイまでが予選通過ですがね。

2アンダー大きくキープしました2アンダーにはタイガー・ウッズもいますし、きょう68で回ったリー・ウェストウッドもいます。 ザック・ジョンソン、このバーディーパット、入れると単独トップということになります。 フェアウェイもただし、ものすごいうねりがありますからね、ここは。 フェアウェイに出てきてますか。 グリーンは少しスプリンクラーで水まきましたけど、フェアウェイはまいてないですけど、フェアウェイは相変わらず白いですね。 本人はフェアウェイだと思ってますよね。

片山、5番パー5のティショット。 この前のホールでボギーがありましたので、これで2アンダーに戻す形になりました、ダスティン・ジョンソン。 ホールアウトした中で、一番いいスコアが2アンダーです5アンダーのザック・ジョンソン4アンダーのヒメネス。 片山選手は残り275のフェアウェイ、センターでしたね。 ちょっと左から、ちょっとアゲインストの、上ね、下はグリーンの上は、全然旗関係なく、動いてませんから。 これ、ミケルソンの場所から見えないですよね。 ティショットもセカンドもブラインド。

最高ですね、うまいですね、今のフェアウェイ。 フェアウェイ、ドライバー。 5番のザック・ジョンソン、第3打、パー5。 3オンで、ちょっと距離が残った、ザック・ジョンソン。 おっ、ミケルソン、ありましたね。 ミケルソン、6番パー4、これから第3打です。 うーん、まあミケルソンの力なら出るでしょうけれども、距離を合わせるのは大変だと思うただ、グリーンに乗ればもうけもんでしょう。 64度?3オンのミケルソン。 全体的には、これはまっすぐか、ちょっとフックライン系で打ってってもいいような感じがする。 ミケルソン。

2年前のこの全英オープンで2位という成績がありますが、ミケルソン、まだ全英のタイトルはありません。 ミケルソン、このホールでまた1ストローク後退です。 4アンダーにザック・ジョンソンスネデカーは現在、2アンダーグループ。 グリーンが白くて速くて、スーッと切れるように見えるけれども、打つとまっすぐいくというザック・ジョンソン、今度はフィル・ミケルソンです。 ミケルソン、打ちました。 選手、もっとティショット、ドライバー使いたいと思うんですよ。

ティショット。 なんとかファーストカットで止まりました。 完全に目玉状態じゃないけど、これ出したら、ゲームが本当に、何やっても悪い方向に。 バンカー越しのアプローチ、少しフォローで、後ろがない、どうやんの?これ。 左のファーストカットからスペインのヒメネス。 手前にはバンカーが密集してますけどね、フェアウェイにも。 バンカーまでいくか?バンカー、大丈夫ですね。 今、まさにバンカーが、1ショットペナルティになるという話をしていましたが。

青木さん、やっぱりゴルフってパッティングが悪くなると?どうにもなんない。 ユーエスオープンのときはロブショットをたくさん練習したじゃないですか。 ミケルソンは、ここまでバーディーは1つ、ボギー1つ、ダブルボギー1つ。 パッティングのシーンが続出すると思いますね。 これは、カブレラ・ベーリョは、入れないとダブルボギー。 ザック・ジョンソンが映ってきましたが、6番のパー4、ティショットは右のファーストカット。 ティショットの正確性には、定評のある人ですが。

さらにはアンヘル・カブレラ、アルゼンチンのメジャータイトル、2度取っているカブレラも4アンダーに上がってきています。 悪条件というか、難しい条件になると強いですね、カブレラ。 この人はやっぱり、パッティングに定評があるから、その分だけ、こういう条件の中では強いですねパットいい選手っていうのは、ショットもやっぱり気持ち的に楽に打てるんで、余計によくなってきますね。 そしてディフェンディングチャンピオン、アーニー・エルスが4オーバーという状況です。 でも、パッティングできますよね。

ショットで寄せて、入れてというようなバーディーシーンはなかなか見当たりません、マキロイ。 これから松山が打つのか、ミケルソンのアプローチか。 その前に、ザック・ジョンソンのパーパットです。 日本勢は8人の選手が出場してますが、今、松山英樹が1オーバー、そして片山晋呉、4オーバー。 マキロイは、もうなんでもこう、直線でいってますからね。

現時点では、アルゼンチンのカブレラが、ここまで2つ伸ばして4アンダー単独トップです。 1ストローク差で追いかけるザック・ジョンソン。 ザック・ジョンソン、8番アイアンです。 いつ見ても同じリズムで、同じタイミングでね、打ちますねこのザック・ジョンソン。 これもフェアウェイにさえ落ちれば、どんどん転がると思います。 バンカー避けて、右のフェアウェイ、ぎりぎりの所で止まりました。 画面上はカブレラ・ベーリョのパーパットが映ってきましたがちょっとこのところ、流れが悪くなってきました。

ああっと、先ほどから同じようなカップをなめるようなパットが続いていますやっぱり、5番の、しっかりバーディー取れなかったんで、ちょっとこう、ガクッとしてるかもしれませんね今のも、このティショット、いいのに、ボギーですから、こうするとね、本当ちょっと、我慢強くいかないと、苦しくなりますよね。 これで、だけどダスティン・ジョンソンも、3アンダーまでまた戻ってきたんですね。 だからダスティン・ジョンソン、ザック・ジョンソンが3アンダー。 3アンダーのザック・ジョンソン。

ミケルソンはフェアグリーンの真ん中。 ミケルソン、2オン。 松山選手も今のは最後、右にスーッと切れるラインですからね、参考にはなりますよね。 ミケルソンは2オンしてきました。 ミケルソンがですね、松山選手はね。 これがミケルソンがぴったりいけるか、合わせられるかどうかこれは難しいパットですよ。 青木さん、ミケルソンが一番長いですか?そうですね。 ミケルソン、バーディーパット。 松山選手のほうのパターは、読みやすいラインでしょう。

そしてザック・ジョンソンが。 グリーン上は8番、ザック・ジョンソンがいて、今、その8番のてぃ。 いや、戻ってきて、左のフェアウェイ、止まるでしょう。 単独トップできょう、2日目を迎えましたザック・ジョンソン5アンダーから現在、2アンダーに後退。 フェアウェイ、いいところです。 緊張のこの1番のティショット、フェアウェイ、セカンドがちょっと思ったよりオーバーしましたけれども。

だから、この今の松山君の位置からですと、ギャラリースタンドのほうへ球飛んでいって、ちょうどピンのほうへくる感じだよ。 このカブレラというのは、特徴はひと言で言うと、なんですかね?コンパクトなスイングで、やっぱり筋力がやっぱり強いですよね。 硬そうに見えるんですけど、8番のセカンドショット、手前。 アルゼンチンのカブレラ、そしてダスティン・ジョンソン、アメリカ。 今のはでも相当距離残っていましたよね。 ババ・ワトソン、14番のセカンドショット。

あとカブレラもそうですし、このダスティン・ジョンソンもスピン量が多いですよね。 スネデカーは、このセカンドショットを打ったのが、スネデカー。 だから、グリーンの手前にバンカーあるんですけれども、あの方向に飛んでちょっとフックめになったら、ちょうどいいんじゃないですか。 これ見てて、フィル・ミケルソン、逆に右めにカットして左のバンカーに入れる可能性があるんじゃないかと。 もう、マキロイはセカンドショットを打ったという、青木さんのリポートがありましたそうなってくると、気になるのは。

それで今、マキロイ、バンカーショットしますけど、グリーンのバンカーのほうにかしいでますよ、やっぱり。 ああ、厳しい状況になって、予選通過はどうでしょう?マキロイは難しくなりました。 それからアメリカで先週優勝してそれでないと、次もまた、やっかいですよ、結構短いですけど。 そう、なんて言うの、向こうの隣なんて、11番のティグラウンドで、向こうのほうがちょっと速いんで、その距離感だけだと思うけど、ラインは見えてると思う。 ミケルソンのパーパット。

単独トップでスタートしました、ザック・ジョンソン、ここまで3つ落としてはいますが、9番、返すチャンス。 ザック・ジョンソンのパターって、柔らかいですよね。 ティショットすごいところいきますね。 ティショットミスると、苦しくなりますよね。 ザック・ジョンソンね、今、これで3アンダーになりましたね3アンダーになりましたよねそしてその後ろの組のカブレラも、セカンド打ちました、9番ホールちょうど同じ位置ですね。 ヒメネス、ダスティン・ジョンソン、現在3アンダーが4人。 その1人のダスティン・ジョンソンですが。

ここまで見ると、上位にいる選手で、きょうのラウンド、アンダーパーで回っているのは、カブレラがプレー中は1人で、あとは全部午前中に出た選手ですねそうですね。 ダスティン・ジョンソン、15番は、これは第3打。 現在トップタイのダスティン・ジョンソンです。 ミケルソンがここで、またアンダーパーグループに戻ってきました。 青木さん、ミケルソンもやっぱりしっかりしてますね、ゴルフがね。

大変な、アルゼンチンからはロベルト・ビチェンソンが全英オープン勝ちましたよね。 松山もアイアンですか。 バーッと上げてそうですね、高いボールで打ってって、風に負けてフェアウェイの真ん中のちょっと右に飛んでますけど。 あのね、今、マキロイがね、狙うんで、2人、松山英樹は、12番のセカンド地点に到着しました。 フェアウェイだったら、問題ないんですが、ラフですからね。

ミケルソンももう打ちましたか?ミケルソンが。 現在この、松山は2オーバーでプレー中です青木さん、ミケルソンは、どこに乗ってるんですか。 おー、ミケルソンが先ですか。 ひょっとすると、ミケルソンが先打って、マキロイ、先ですね。 10番のザック・ジョンソン、パーパット。 ザック・ジョンソンは依然として3アンダーで、2位タイ。 今度は、このフィル・ミケルソンが打つのは、逆にフォローの風だから、結構切れるかもしれませんよ。 マキロイがアゲインストだったから切れなかったんでしょうけど。

カブレラ、ドライバーでティショットを打ってきました、10番。 松山が13番、これからティショットに入りますが、それでは13番ホールをVTRでご紹介しましょう。 きょうは、まともなアゲインスト気味の打ち上げのホールですからね、きのうとクラブは、きのう8番アイアンと7番アイアンを使う選手多かったんですけれども、たぶん5番。 完璧なティショット!完璧ですね。 スイングがいいと、松山選手よく手を放すことがあるじゃないですか。

ダスティン・ジョンソンとニコラス・コルサーツ、飛ばし屋3人が、全米オープンと同じように、3人同じ組で初日、2日目を回っています。 ワトソンは1オーバー、ジョンソンは、これを入れて、2アンダー。 2アンダーをキープしています、ダスティン・ジョンソン。 これはアプローチウェッジですね。 予選通るか通らないかって、メジャーで大きいじゃないですか次の12番に期待しましょうこれはバックスイング、うまくできますからね。 マキロイ、ファーストパッド20メートル以上ありますね、これ。 ナイスパットだ。

ここ、何時間か前に、ヒメネスがやっぱり、右のマウンドの横からきれいなドローボール打って、見事なショット打ちましたけど、この松山のこれも、えまっすぐでこちらはパーパット。 パー4の中で一番距離の長いこのホールは、ティショットが命運を分ける。 落としどころのフェアウェイ左サイドには、3つのバンカーが並んでおり、万が一、このバンカーに入ってしまうと、2打目でまともにグリーンが狙えなくなる。 ティショットを確実にフェアウェイに置くことが、まさに生命線となる。

手前に止めれば、またセカンドの距離が残ってきますが、アイアンでティショット。 アイアン、フォローですから、どんどん飛んでくわけですね。 11番、カブレラ、セカンドショット。 ティショット、アイアンできて、積極策ではきませんでした。 今回ね、ショットがやっぱり安定してます自分のやっぱり思いどおりの球がある程度打ててきてるんで、やっぱりパットには集中はしてますよね。 まあでも、メジャーに対する思いっていうのは、それは準備は必要ですからねパー5の今のが第3打ですねカブレラかダスティン・ジョンソンかですね。

ミケルソン、今、194ヤード打って、手前から転がっていったか。 ミケルソン、だから、そのもうちょっと、そんなに飛ばなくていいよって言ってたのに、ショートしたんですよ。 羽川君、マキロイ、ドライバーで打って、394ヤードだよ。 奥にこぼれてますけども、ショット自体はすばらしいですね片山はちなみに12番もセカンドオーバーしての3オン2パットのボギーで、ボギーオーバーになりました。 それでね、マキロイのパッティングがまた見えるしね、いい所でやっぱ乗ってますね。

カブレラ、12番のセカンドショット。 そしてマキロイ。 マキロイが先に打ちますね。 まずはマキロイ。 一番近いパーパットが松山ということになりますが、ミケルソン。 やっぱり、マキロイの、切れないの見てますね、やっぱりね。 ザック・ジョンソンの13番無理に打ってないですね。 やや打ち下ろしのティショットになります。 フォローの風ですから、ティショットの落としどころが広く、右のブッシュに気をつければ、プレッシャーは少なくない、ポイントはグリーン。

一番やっぱり怒ってるのは、表情には見せないけど、松山選手なんですよね。 フェアウェイキープ。 アンダーパーにいれば、チャンスですから、イーブンパーでも十分チャンスありますよね。 これからティショットです。 でも小技もうまいですもんねそう、2年間ブランクがあったあとに、やっぱり治療して、カムバックしてきたんですね。 今、ミケルソンが素振りしてましたけど、まだグリーン、パッティングやってますよね。 同じアイアンでティショット打ちますが、ずいぶん先へいってましたね。 これが先ほどのティショットです。

まずはミケルソンがどういうふうに攻めてくるかですね、グリーンの手前にぱっくりと大きなバンカーが口を開けてます。 あとはもう、カプルスですね、見つめてるのがワトソン。 ここはワトソン、カプルス、ファルドという3人。 こちらはザック・ジョンソン、5アンダー。 サンドウェッジ。 サンドウェッジ、松山。 160サンドウェッジですかだから120、30は飛ぶんでしょう。 前のホールといい、このホールといい、ミケルソンもミスパットしてるんですけど、処置がうまい。

ことしはニック・ファルドとワトソンとフレッド・カプルスというスリーサム作ったり。 ファルドのバンカーショットでした。 ニック・ファルドはこのミュアフィールドで2度勝ってるんですね。 カブレラとザック・ジョンソン。 タイガー・ウッズも言ってましたが、ジャック・ニコラウス、トレビノ・ワトソン、ファルド、エルスというね、殿堂入りしている選手ばかり。 ニクラウスがこのコースが本当に大好きで、自分の設計した自分のホームコースに、ミュアフィールドという名前をつけました。

完全なアゲインストですか?右からちょっとアゲインストですね。 アイアンでティショット打って、ラフでしたから、そこからセカンドショット、これも刻み。 現在のトップは4アンダーで…の中では、アンヘル・ヒメネスが3アンダーきょうは16番、あそこに乗る選手が一番楽ですね右からアゲインストですよ。 きょうのプレーを終わって、70位タイまでの選手が、予選を通過、あすからの決勝ラウンドに進みますが、日本勢で可能性があるのは、今、松山と片山、特に片山は今、ボーダーラインです。 そうですね、左のアゲインストですからね。

それから同じ組で、先月、全米オープンを制したばかりのジャスティン・ローズも結局、9オーバー。 あのときはショットはほぼ完璧でしたからね、ティショットも。 これもジョンソン、奥からサードショットね。 単独トップのザック・ジョンソン。 だから、エッジまで250と280だから松山君ならいくだろうけど、フィルはちょっといっぱいいっぱいかもしれないね。 フェルナンデス・カスタノのプレーが映ってきました。 まだでもこれなら狙えるバンカーショットですね。

トップのザック・ジョンソンもパーパット、15番。 バンカーでも本当ボールの入る位置によっては、本当にね、軽く打てるバンカーと、全くこう狙えないバンカーショットがあるんで、まあでもいいバンカーショットです。 時を同じくして、松山が17番のセカンドショットに入ります。 この右側からの風が意外と左に持ってきたくないから、どうしてもああいう感じになっちゃいますよ本当、普通でしたら、右の今、バンカー、土手のほうからフック打っていくんだけど。 青木さんね、今、画面はちょっとザック・ジョンソンがね。

ミケルソンはもう、左のラフから打ちましたが、この。 ミケルソン、これは先ほどの第3打。 ダブルボギーパットをご覧いただきましたが、これでトップは3アンダー。 左サイドからちょっと右に曲がってきた、入った!入った!マキロイが15番に続いてのバーディーですが、これで12オーバーになりました青木さん、松山のライン、ライン読みやすいラインですか?読みやすいですよ、一回ちょっと下がってカップのほうに上がってるけど、スライスするんで、ワンカップぐらいだと思うんで。 ミケルソン、パーパット。

ティショットは、左サイドのバンカー、右のラフゾーンを避け、広いフェアウェイにキープしたい距離の残る2打目。 グリーンの左右には、縦長の巨大変形バンカーが待ち受ける。 右サイドには、ドーナツ状のバンカー。 そして左サイドは、細く長いバンカー。 左右のバンカーを避け、右サイドは265ですね。 左サイドの手前のバンカーが283。 だから、左のバンカーを狙って、ドライバーで打つなら、そのまままっすぐして、ちょっと右くると、右のバンカー越えてくるという格好だね。

やっぱり本当ショットがしっかりしてますね。 青木さん、本当、2日間、ほぼショットは100点じゃないですか。 ショットがね。 マキロイはドライバーでティショットを打ってきて、セカンドショット。 やっぱり、日本人選手って、やっぱり今までずっとパワーで負けてる部分が、彼はそんな振らなくても、十分外国人選手と戦える飛距離を持ってるってことが、いいんでしょうね。 まあ本当、2日間のショット見て、全くフィルにも負けてないし、堂々とプレーできる、その精神的な強さもあるし。