第142回 全英オープンゴルフ 第3日

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確かに戸張さん何度か初日、2日目も手を離すようなシーンあったんですが大きなトラブル、ミスショットはなかったですね。 スタートホールのセカンドショット。 そしてこのあとには3アンダー単独トップのスペインのヒメネスとスウェーデンのヘンリク・ステンソン。 羽川さん、ここまでの松山をどういうふうに見ていますか?今日も非常にショットはいいですね。 選手は、ずっと歩いているので半袖でもいいですけど今日も2番アイアン非常にいいショット打っています。 気持ちハーフトップ気味のショットです。

ヒメネスのセカンドショット。 やっぱりミュアフィールドでは日本の選手に合ってるって左回りみたいなそうするといったところに顔に当たった風でコースレコードをマークしているこのミュアフィールド。 だけどアイアンで打つというのはつねに自分で決めたことフォローだろうがなんだろうがここは、ここで何番で打つって全部、練習して決めたことをやるというのはすばらしいコースマネジメントですよ。

青木さん、今日のショットでは4番のティーショットですよ。 とにかく、フェアウエーは硬い。 2008年の全米オープン以来のメジャー15勝目を狙うタイガー・ウッズ。 フェアウエーの左サイド。 ショットごとによくなっています。 終わったあとに、あれほどアイアンのショットのすばらしい選手は見たことがない。 やっぱりタイガーはセントアンドリュースのときもドライバー使いませんでしたからね。 ドライビングディスタンスを見ると確か100位台でしたよ。 逆にフェアウエーキープ率のほうが面白いかもしれない。

ただ、昨日バンカーに入れてパーパットを打ってきた方向ぐらいな感じですからそういう流れを覚えていると意外とラインが切れる切れないがわかるんですよね。 松山英樹はスコットランドのミュアフィールド。 その全英オープン初出場で今トップのヒメネスとタイガー・ウッズになんと、3ストローク差まで数少ないブラインドホール。 この瞬間にタイガー・ウッズ単独トップとなりました。 スコットランドの選手ですね。 タイガー・ウッズが1つ伸ばして3アンダー単独トップ。 松山の2組後ろを回っているフィル・ミケルソン。

ちょうど11番のグリーンは丘の上にあって向こう側は眺めがよくてフォース湾があって向こう側にはセントアンドリュースもあります。 先週早々に乗り込んでセントアンドリュースでも初めてゴルフを楽しんで、それからミュアフィールドに入ったようですが。 セントアンドリュースを経験するというそういうやっぱり考え方って青木さん、いいですね。 あるいは、先週スコティッシュオープンがあったのでそういうのをやろうとすることが自分の体で覚えますから。 先週のスコティッシュオープンはさっきのセカンドショットですねこれは。

戸張さん11年前の丸山茂樹の快進撃を思い出すような。 1つ落としましたウェストウッド。 最終組の1つ前がタイガー・ウッズとリー・ウェストウッド。 ですから、最終組がタイガー・ウッズを追いかける展開に現時点ではなっています。 パー5のセカンドショット。 このイーグルパットは惜しくも決まりませんでしたが。 これ、松山がアンダーパーで終わってまたトップでいるんじゃないかって…。 2アンダーのヒメネスパーパット、入った。 タイガーは落としますので2アンダーが3人という状況になりそうです。

リー・ウェストウッド。 ウェストウッドも好位置、キープ。 ウェストウッドは。 1つ落としてタイガー、2アンダートップタイ。 羽川さん、どうでしょうタイガー・ウッズもスコアを落としましたが。 もう当然、松山の名前も84人の選手が予選を通過して今日、アンダーパーで回ってるのは14人しかいないですから。 今日はアゲンストの風。 青木さん、5番タイガー・ウッズがドライバーを持ったと思います。 右からのアゲンストの風が強いです。

ウェストウッド、セカンドをドライバーでいきました。 ティーショット、ドライバーセカンド、ドライバー。 ドライバーで今の転がり方見るとね。 最も長いパー4ではありますがティーショット、アイアン。 ウェストウッドイーグル、入った!ドライバー、ドライバーパターでイーグル。 ウェストウッドが一気に3アンダー!スタンドのお客さんも総立ちです。 松山、またフェアウエーをきっちりとアイアンでキープしています。 同じ組のウェストウッドがなんとイーグルで単独トップに立ちました。 ウェストウッド、トップ。

ステンソンは1アンダー。 セカンドショット。 久しぶりにフィル・ミケルソンです。 6番パー4はフェアウエーからセカンドショット。 ハーフショットでも。 今のバンカーでパートナーのボールちょっと、松山選手に力があったのであとから打つのかなと思ったらちょっと打ち急いで先に打ちましたからちょっと打ち急いでいるかなと思いますね。 そして、単独トップのウェストウッドはバンカー。 6番でセカンド左のバンカーに入れましたね。 同じ1アンダー、ステンソン。 相当手前だとどういうラインだかわからない。

画面の下のほうにミュアフィールドのクラブハウスが映ってきました。 世界で最も古いゴルフクラブとして有名なところですがその本拠地がこのミュアフィールド。 ウェストウッドとヒメネスの打ち方ぜんぜん違うでしょ。 フィル・ミケルソンはどちらかというとやっと入ったところがあったのであれですけどするんですがタッチが上からつぶして打ってたんですけど入らなくなってくるとヘッドが当たった瞬間持ち上がりますね。 パッティンググリーンはみんなやっていたんですけどコースは歩いたところと歩かないところ多少出るでしょ。

ヘンリク・ステンソンです。 タイガー・ウッズパーパット。 独走態勢に入るかウェストウッド、4アンダー。 一応、ハンディキャップはいくつあってもいいんですよ。 ステンソンは6番。 ショットは相変わらずいいショットを見せている松山が16番、バーディーチャンスを迎えています。 タイガー・ウッズもメジャーは14勝していますがこの5年間、優勝がありません。 ステンソンとヒメネスの最終組、1アンダー。 ウェストウッドに3ストローク差です。

14番のミケルソンバーディーパット。 ミケルソンも静かにしていますけどイーブン。 先ほど12番でバーディーがあったんですが13番でボギーがあったミケルソン。 スコットランドで2週連続優勝っていうのはね。 パッティング部門ではトップ。 タイガー・ウッズバーディーパット。 松山英樹らと並んできました。 ライアン・ムーアっていうのもキャラクターですけどね。 アメリカツアーでは2勝している30歳の選手です。

ピッチングウエッジですか。 富士山の麓にある山梨県鳴沢村ではサマーゲレンデがオープンしました。 3オンしたんですが前のホール15番ホールで警告を受けて今、ティーショットトラブルになりましたよね。 前のホールで警告を受けたあとに打つまでに時間がかかったのでペナルティーということですね。 これ、初めて出た全英オープンで自分では一生懸命ベストを尽くしてプレーしてて自分では意識しないうちにペナルティーをスロープレーでつけられるのはやっぱりショックだと思うんです。

これで、どっちかっていうと入れてリー・ウェストウッドが外すとまたトップタイですね。 ウェストウッドはメジャーで本当に独走しそうな雰囲気になって自分でブレーキをかけるってシーンが多いですね。 最終18番のセカンドショット、松山。 アダム・スコットマスターズチャンピオンです。

ナチュラルなスイングをしてご覧って言ってるんですね。 自分も多分当たらないと思ったんでしょうけど。 カブレラ、現在1アンダー、3位タイ。 いわゆる自分のルーティンに入ってからの所要時間ですね。 最後は、ティーショットからラフ。 大会3日目を終わって松山は3オーバーでのたった今、松山英樹の大会3日目のプレーが松山の3オーバーは現時点で順位を上げました。 アンダーパーが現時点で4人。 カブレラはパーパットを外しましたか。

USオープンとマスターズに勝っていますが全英オープンは、ここ3年連続予選落ちのカブレラ。 ウェストウッド。 セカンドの時点でワンペナルティー取られたらもう、どうしようもないですね。 松山選手に羽川さんがインタビューしてくれましたが本当に我々も思いますが本人が一番悔しいですから。 本人は変な話クソッと我々だと言いそうだけどまだ若いといえば若いんだけど注意して自分でも意識していてペナルティーを取られるあの裁定はどうかと暗に言っていたとは思うんですけどね。 そしてウェストウッド。

さっきも曲げましたけど今回のタイガーは本当にショットがいいですね。 フェアウエー率80%ぐらいあるんじゃないの?ウェストウッド、12番のティーショット。 現時点でのアンダーパーが4人という大変タフなコースコンディションでの戦いになりました。 あのときには結局ウェストウッドは最終的には1打届かず、シンクとワトソンのプレーオフに入れなかった。 まだ最年長メジャー優勝チャンスがなくなったわけじゃないですからね。 ウェストウッド。

タイガーは7アイアンで打っていますね。 2アンダーでタイガー・ウッズとリー・ウェストウッドがトップ。 これがパッティンググリーンホールアウトした松山、記者会見を終えて明日に向けての練習。 最終組、ステンソン12番、バーディーならず。 ステンソン現在、イーブンパー。 この最終組はステンソンもヒメネスもイーブンに後退しています。 イライラしている中でアイアンでティーショット打ってラフからラフにいって。 フロントナインでやっと9番でバーディーがあったんですがそこまではボギーが4つヒメネス。 ステンソンはどうだ。

ウェストウッドセカンドショット。 しかし、今イングランドで思い出しましたけれどもジャスティン・ローズが全米オープンで勝ちましたし。 今年はひょっとするとイングランドが全英オープンを勝つのかな。 イングランド、期待の星です。 今年のコースはスコットランド。 去年、おととしはイングランドのコースで全英オープンが今年は3年ぶりにスコットランドのミュアフィールドが舞台です。 ウェストウッドはドライバーでこのバンカー入れてました。 シュワルツェルが昨日ドライバーで打ってやっぱり入れてました。

今日はアイアンでいきますウェストウッド。 これ、ウェストウッドこの間、練習場で見たんですけど右の足普通開くじゃないですか。 マクドウェルが昨日の記者会見で言ったんですけどタイガー・ウッズは同じ、例えば3アイアン同じ5アイアンを手にしてもそのときで高さ、それから右から回すか左から回すか全部変えるんですって。 セカンドショットでバンカーかと思ったんですが。 ウェストウッドがイーグルパットを沈めたあとでしたが決まりませんでした。 ウェストウッドのほうが逆にスコアを1つ現在、伸ばして3アンダー。

アゲンストです。 さっきもありましたけどウェストウッドはこういうパットだよね。 結構、微妙なタッチが必要なパットが残りました。 でもアゲンストの風があってちょっと左に切れるでしょうね。 微妙な距離微妙なライン。 ここも、ヨーロッパのスウェーデンのステンソンとスペインのヒメネスですが。 今日のプレイングディスタンスは195ヤード。 風は完全なアゲンストの風。 ウェストウッド、打ちます。 このあとのタイガー・ウッズのこのホールの攻め方でウェストウッドと…。

右からアゲンスト195ヤード。 このホールでまだ今日3日目ですけどポジションが入れ替わる可能性がありますね。 単独トップのリー・ウェストウッド。 ステンソン、ファーストパット。 それでもタイガー・ウッズがパーでいけば単独トップですからね。 並びのトップタイ。 今日、第1組で回っていった日本の片山晋呉も69というスコアをマークして。 アゲンストが。 それでやっぱりこのホールの難易度はフェアウエーが見えない。 フェアウエーですけどね。 これはフェアウエーはキープしましたが距離的にいうとどうなのか。

セカンドもドライバーでアゲンストの中を…。 ティーショットはドライバーで打ってきましたウェストウッド。 もっとちゃんとバンカーならしをするように言ってくれよって言いながら、打って今のミスショットです。 今入ったバンカーを避けるショットを打ったんですがやっぱりこすりボールで距離が出ないので入ってしまったわけですね。 タイガーにしては珍しいミスショットですね。 ここは本当に二転三転といいますか先ほど、ボギーでしのいだウェストウッドがまたまたチャンスをつかむかもしれませんね。

そのあとにウェストウッドが4打目を打ちます。 ウェストウッドに。 今のは参考になりますかウェストウッドは。 ウェストウッド入ればバーディー。 逆にウェストウッドがバーディー、3アンダー。 メーハンは全米オープンのときも最終日、最終組でミケルソンと一緒に回っていました。 ヒメネス、セカンドショット17番。 今、ウェストウッドが越えていった右のバンカーの手前で止めるんですか。 全英オープン現在単独トップ3アンダーのリー・ウェストウッドが18番同じくタイガー・ウッズも1アンダー、2位タイで18番に来ています。

リー・ウェストウッド。 メジャーが欲しくて欲しくてたまらないウェストウッド。 だからやっぱりタイガーがもし追いかけて勝つんだったらこれ、最後バーディーをとって同じリー・ウェストウッドと一緒に回ることですよね。 タイガー・ウッズ最終組の1つ前。 明日は追いかけて逆転でのメジャータイトル奪取なるか。 2008年の全米オープン以来メジャーのタイトルはありません。 イングランドのリー・ウェストウッド。 今、チラッと映ったのはウェストウッドの息子です。

打ちましたか?ティーショットを終わってそれぞれフェアウエーキープしました。 ヒメネスが181ヤードですが17終えて18に移動するときにスペインのファンだと思うんですが頑張れ、頑張れというような声援が飛んでいましたね。 スペインの選手はいつも夕食をとるケースが多いらしいんですがそのときのキャプテン役このヒメネス。 セカンドショット。 きれいにパッティングを決めてバーディーを奪ったあとは今度はショット。

スコアを伸ばしたリー・ウェストウッドとの差は6ストロークで明日最終日です。 トップとは4打差で最終日を迎えることになりました。 今、最後に帯同していたUSGAの全米ゴルフ協会の専務理事のマイク・デービスがついていました。 それでは先ほどからご紹介している今日、第1組でスタートした片山晋呉のプレーハイライトでご覧いただきましょう。 とにかく、7オーバーがカットラインかなって思ったんですが8オーバーが70位タイというギリギリで予選を通過した片山晋呉。