世界水泳バルセロナ2013 シンクロ4日目 チームフリー予選

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世界水泳バルセロナ4日目ということで今日はチームフリーです。 今日もこの方2001年世界水泳で日本人史上初の金メダルを獲得した武田美保さんとともにお伝えします。 テクニカルルーティンは日本に次ぐ5位です。 解説は2001年福岡世界水泳金メダリストの武田美保さんです。 非常に独創的なテーマ設定でその世界観を演じていたと思います。 テクニカルは日本に次ぐ5位につけました。 非常に世界観を表すいろんな趣向を凝らしながらプログラムを作りますね。

平均年齢が20.3歳というフランスチームです。 続いて登場はコスタリカチームです。 こういった円を描くような隊形のときもこの振り付けをしっかりとした角度そしてタイミングで行うだけでも難しいんですがそこに隊形、並ぶということとそして、進む速度を合わせるということは非常に立ち泳ぎの姿勢が、もう少し精いっぱい、懸命の演技です。 コスタリカのフリールーティンの予選の演技が終わりました。 そして、どうどうとフリーの予選の演技を終えましたコスタリカ。

大会直前日本をアクシデントが襲った。 アクシデントを乗り越え日本がチーム2種目めフリーに登場。 テクニカルルーティンはウクライナに敗れて悔しさいっぱいの4位。 このところ世界水泳オリンピックでは5位が続きました日本チーム。 武田さん、日本のよさは出ていましたか?課題だった脚の強さその辺りは吉田選手の分もという思いも選手たちにはあったと思います。

2大会連続で7種目完全制覇を目指すロシア。 更に昨日のチームテクニカルでこの世界水泳シンクロ競技では常連です。 手と手だけで倒立姿勢を支えているんですが非常に土台の人のパワーがなければ成功しないリフトですね。 このあと、シンガポールを挟んで女王のロシアが登場してきます。 土台が入れ替わらずに2回連続跳んだので非常に立て直すのにスピードが必要なんですけども2回ともしっかりと成功させました。 このシンガポールは決して国際大会に数多く出場しているチームではありません。

去年のオリンピックでも披露した演技です。 本当に世界大会はずっと負けなしなんですけども世代交代がある中で負けていないっていうのがすごいですね。 イタリアここ世界水泳3大会は2007年が7位そして、2009年がこのフリーは5位。 スペインの演技が迫ってきています。 このあとブラジルを挟んで地元スペインがフリーの演技、登場してきます。 南米からブラジルが登場してきました。 ブラジルの魅力は勢いのあるパワーあふれる演技です。 3年後の自国開催のオリンピックを控えて強化に取り組んできました。

世界水泳フリーはここ3大会連続で決勝に残っています。 非常に構成も楽しませてくれるスペインチームなんですがトレーニングを私も選手時代一緒に積んだことがあるんですが振り付けはすべて実は彼女たちが自身で考えています。 最初の冒頭のポーズから非常に美しく以前も指導経験のある日本の藤木麻祐子さんがまたコーチとしてこのスペインに戻ってきました。 地元スペインが力強い演技を見せたあとのこのマカオの演技。 前回の世界水泳のチームはフリーのみの出場で決勝に残念ながらそのときは進むことはできませんでした。

そして大柄な選手が多い分動きがダイナミックに見えるウクライナの演技です。 ウクライナの選手にとっては悔しい思いを乗り越えてたどり着いた今大会。 フリールーティンの予選最後の登場となりますカザフスタン。 現在、トップはロシアそして2位にスペイン3位にウクライナ4位に日本という状況です。 最後のカザフスタンの演技です。 このカザフスタンの演技が終了しましていよいよチームのフリーすべての順位が決定します。 現在、トップがロシア2位にスペイン3位にウクライナ4位に日本という状況になっています。