世界水泳バルセロナ2013 競泳2日目 第1部

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スペイン・バルセロナパラオ・サンジョルディ特設プールです。 今日最初の決勝レースとなる男子100m平泳ぎには北島康介が登場してきます。 その北島康介が30歳で迎える2013年の世界水泳バルセロナ。 そして、男子400m自由形大会初日で53年ぶりにメダルを獲得した萩野公介ですが今日は一夜明けて予選から2種目に登場してきました。 この萩野公介、更には入江陵介寺川綾、鈴木聡美。 ロンドンオリンピックのメダリストたちが決勝進出をかけて今日は準決勝にもそれぞれ登場してきます。

ここで萩野さん含め日本選手の活躍が非常に大きな日本のアピールになりますので全員に活躍してもらいたいです。 寺川綾、入江陵介らとともに会場入りした萩野公介。 昨日は400m自由形で日本新記録、銀メダルを獲得しました。 萩野公介が5コースマット・グレーバーズが4コースを泳ぎます。 この序盤から前に出てこようかという萩野公介です。 メダルから一夜明けてこの1本泳いでみて今の感覚というのはどうですか?このあと200m自由形予選が控えてますけどそれに控えての意気込みお願いします。

萩野は全体4位のタイムで準決勝へ駒を進めた。 もちろん自由形、強いんですが準決勝に進むためにどれぐらいで泳げばいいかというのを彼は十分わかっています。 したがって今日のレース見ましても前半の100mは比較的抑えながら入って後半の100mで調整してきちっと準決勝に残ってきました。 大地さん、背泳ぎに関してはどうでしたか?その大会で硬くなるとこあるので硬かったかなと思うんですがただ、とても後半グッと上がるような入江選手の泳ぎができていたので準決勝、決勝に上がると思います。

準決勝では、今、予選1本泳ぎましたので緊張に負けずにこの世界水泳バルセロナ。 準決勝どういうところを意識して泳いでいきますか?すごく接戦になってきますし下手すれば決勝にいけないぐらいこの混戦のタイムなのでしっかりとまずはいいタイムで、明日自信持って笑顔で迎えられるようなレースができるようにしたいと思います。

これまでも世界選手権、オリンピック数々の大会でタッチ差を見事にかわしてきている北島選手ですから諦められないという気持ちをこの場に表現してもらいたいですね。 松岡さん本当に我々も一緒に諦めてたまるかという北島選手が10年前この世界水泳バルセロナでマークした当時の世界記録59秒78この記録は超えていきたいんだという話はしてくれていましたよね。 ここぞというところで力を発揮できる北島選手ですから7コースにはアメリカの二十歳の選手フィンク。

すごい準決勝終わって2番からがすごい僅差だったのでチャンスあるかなと思ってコーチともまだ望み捨てちゃいけないねって言ってそれを言い聞かせて昨日から今日まで集中してファイナルに臨もうと思ってたんですけど記録も落としたしちょっと出し切ったとはいえないと思うんですがこのファイナルに出れたっていったらおかしいかもしれないけどいけたっていうことが本当に僕の中では今回、サプライズといったらおかしいかもしれないけどよく、ここまで持ち直してやってこれたなっていう正直な感想で。

オリンピック銅メダリストの入江陵介に勝利。 日本の準決勝1組目男子100m背泳ぎ入江陵介が5コースでスタートします。 だから、両選手にとって非常にこの準決勝は慎重に泳いでいかなければいけないレースということになりますね。 その中でロンドンオリンピックを終えて今は、招集所の萩野公介の姿が映りました。 ぜひとも、まずは男子100m背泳ぎ日本の入江、萩野決勝進出を果たしてほしいまもなく日本の2人が登場するレースが始まります。 そして3コースにはロンドンオリンピックの金メダリスト、アメリカのマット・グレーバーズ。

入りが26秒1というところでしたこの辺が決勝ではやはり25秒台こちらで入っていかないと52秒台メダル争いとかその辺は難しいかもしれませんがまずは、しっかりと順位3番をとってきたというところで次の準決勝の結果を待ちたいと思います。 準決勝1組目日本の入江陵介53秒41でこの組の3位でフィニッシュしています。 黄色いコースロープの手前黒いスイミングキャップが日本の萩野公介です。 まずは決勝に残りたいと話した萩野公介すぐプールから上がってこのあと男子200m自由形準決勝にも登場します。

女子100m平泳ぎ準決勝1組目そして日本の入江、萩野ともに男子100m背泳ぎ準決勝の1組目に登場する選手紹介。 センターコース、アメリカジェシカ・ハーディ。 この種目の世界記録保持者。 このあとの2組目に日本の鈴木聡美が登場します。 この種目、世界記録保持者。 ロンドンオリンピックで3つのメダルを獲得したこのパラオ・サンジョルディ特設プールに両親も駆けつけているという日本の鈴木聡美は7コースからのスタートになります。 女子100m平泳ぎ準決勝2組目このあと選手が登場してきます。

リトアニアの16歳ロンドンオリンピックの金メダリスト。 世界記録の可能性もある中で7コース鈴木聡美。 やはり4コース、リトアニアメイルティテが早くも先頭に立ちました。 メイルティテは世界記録からは0秒17遅れています。 メイルティテは29秒台で入ってました。 そして、日本の鈴木聡美は最後粘って5位でフィニッシュ。 リトアニア、メイルティテ見事世界新記録。 高橋さん、メイルティテが世界新記録です。 準決勝から積極的によく世界記録を狙ってきましたね。

2年前の上海世界水泳の優勝タイムが23秒10だったことを考えるとすでにこの時点で22秒台の選手が5名。 寺川はこのあと女子100m背泳ぎ準決勝に登場してきます。 集大成と位置づけたロンドンオリンピックで悲願の初メダル。 フランクリンメダル争いを繰り広げたオーストラリアのエミリー・シーボームが寺川と同じ組5コースで泳ぎます。 この準決勝の泳ぎは他の選手にとっても非常なレースになってくるはずです。 予選を泳いでこれから準決勝に向かうわけなんですがその中でちょっとしたポイントですね。

画面の向こうから3人目日本の寺川綾。 まさに有言実行決勝に残れるようにうまく泳いだという寺川綾。 この準決勝1組目寺川はこの組の3位でフィニッシュしています。 準決勝を終えてのまもなくインタビューです。 寺川選手にインタビューします。 ロンドンオリンピックでは第8位。 ロンドンオリンピックでは背泳ぎ2冠に輝いたフランクリン。 注目、4コース、アメリカの18歳ミッスィー・フランクリン。 ちょっとフランクリン選手スタート失敗しました。 フランクリン。

アメリカミッスィー・フランクリン堂々とこの組の1位でフィニッシュ。 あと5分で自由形200m準決勝が始まるんですが本当に、ずっと萩野さん先ほどから体を動かしてパンパンやってるんですね。 高橋さん、萩野さんはサブプールで背泳ぎの準決勝が終わって1500m泳いだんですよ。 ですので萩野選手は泳ぎながら実は体の中にある速筋と遅筋というのがあるんですがゆっくり運動したときに働くこのあと、男子200m自由形準決勝1組目に登場してきます萩野公介。 その日本の萩野公介は準決勝1組目5コースからスタートします。

この予選のタイムは上回っておきたい準決勝。 このあとの3コースにはロンドンオリンピックの金メダリストが登場してきます。 平井コーチも今日がこの成績的には一番厳しいかもしれないと話した男子200m自由形準決勝を迎えます。 萩野のこの種目の自己ベストが1分46秒28という4月の日本選手権でマークしているタイム。 ロンドンオリンピックの金メダリストが先頭。 堂々たるタイムでこの準決勝1組目を制しました。

本人も1番で驚いたといっていましたが実際、本当にもう少し上位がアニエル選手なんかもタイムを上げてくるかなと思ったんですが意外に上がりませんでした。 2コース、アメリカライアン・コクラン3コース、キャメロン・マケボイそして5コースにはオランダのフェルスフーレン。 ロンドンオリンピックでは第6位でした。 この2組目が持ちタイム的にはロクテ選手が1分45秒を持っているんですけどあとオリンピックでやはり決勝に残った選手が決勝進出チャンスがある。

ヨウ・シブン選手のラストの自由形のスピードは驚異的ですからね。 4コースカティンカ・ホッスー。 4コースカティンカ・ホッスー。 女子200m個人メドレー決勝ハンガリーのカティンカ・ホッスーが見事金メダル。 吉野さんこんなすごい言葉ありますか?まさに世界最高峰の10年前の世界水泳バルセロナでは北島康介は、この同じプールで世界新記録で金メダルを獲得しました。 そして2013世界水泳バルセロナ、北島康介今度は8コースからの勝負になります。 日本代表選手団が入っています。

ただバサロキックでは世界の選手と比べるとちょっと物足りないというところがありました。 そのバサロをオリンピック終えて強化してきた入江陵介。 26秒13ここからバサロキックのあと。 後半にかけて強いのが5コース黄色いコースロープの入江陵介。 アメリカ勢がこのレースワンツーフィニッシュ。 そして、日本の入江はこの組3位でフィニッシュ。 3コース、ヤニック・アニエル日本の萩野は6番手で折り返しました。