徹子の部屋

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黒柳徹子:本当に、いつもお変わりのないお客様です。 柴俊夫さん、今日のお客様。 柴俊夫:よろしくお願いします。 黒:もう、こんなにお若くて、本当に、なんですか、まだね、独身の恋人も出来るっていう感じだけど…。 いつも本当に、万年青年と、皆様がおっしゃるそうですけど、爽やかでいらっしゃいます。 柴俊夫さん、今日のお客様です。 あの…、なんですかね、ウッドストックっていうとこがあるんですけど、そこへ行ってきたんですけど。 オーストラリア…。

でも、一緒の芝居の時、お手紙、お出ししたでしょ。 大体、あなたの年代のお友達だと、おなかなんか出てきたりするような年代でしょ、どっちかっていって。 団塊世代ですから。 でも、あれでしょ?そういう、お嬢様なんかは、やっぱりお父様が、そういう風に、すっきりして若々しいの、好きでしょ?やっぱり。 黒:でも、やっぱり、娘としては、お父様がキレイに素敵に見たいっていう感じはあるんじゃない?柴:らしいですね。 最近も、帽子がですね、はやってるのあるじゃないですか。

柴:こっち側のマグカップに、うちの猫と似てる猫がいたんで、撮ったんです。 黒:ええー、可愛いわね!でも、やっぱり、今、私、ビックリしたんですけど、ちょっと、おっしゃったんだけど、何?歯茎のマッサージ?柴:そうです。 黒:それで、目のマッサージ?柴:目のマッサージ。 それを、ずーっとマッサージして。 黒:猫に?やっぱり、いい気持ちそうにしてる?柴:ゴロゴロいいます。 黒:ゴロゴロいう。 要するに、おなかを、こうやってマッサージして、ずーっと。 真野響子さん。 真野響子さんも可愛がってる?柴:そうですね。

今度、そのあと、私、今度ね、ウッドストックっていうところから、今度、マンハッタンの方、行きまして、ミュージカルなんか見たりとか。 柴:僕は、あまり、アメリカっていうのは少ないんですけど、イギリス圏ですかね、イギリスとかですね。 僕、ホームステイした事あるんですよ。 黒:えー、どこに?柴:イギリス、スコットランド。 黒:スコットランド?柴:エディンバラに。 黒:ええー!50歳でホームステイしたの?あ、ここ。 じゃあ、随分よかったでしょ、ホームステイなすったら。

イギリスのエディンバラで、シェークスピアのオープニング。 現場のエディンバラ大学の先生が来て。 黒:私も、実は、沖縄で、ホテルの窓から見た夕日、今まで見た中で一番すごかった。 なんで、あんな沖縄の夕日ってキレイなんでしょうね。 黒:「睡眠3~4時間で、まず、朝、起きるでしょ」「そうすると、どうなんですか?」柴:「朝5時に起きてます」「5時に起きまして、5時から7時まで塾へ行くんです」「7時から帰ってきて、ごはん食べて、学校行って」「3時頃ですか、終わって。

学校行って、勉強して、それで今度、塾行って。 ほら、私の小学校、トットちゃんのって、1クラス8人とかって話だから、そこで勉強してきた人間が、1クラス600人なんて聞いただけでも、もうビックリしちゃう。 その中に、まあ、いろいろ…、自分の行きたいとこではなかったけども、ある学校へ行ってですね、まあ、いろんな経験して。 そういう学校、行っちゃったんですよ。 柴:女性が2倍いる学校へ。 柴:やっぱり、その…、高校なんかでも、僕らの上の部分の人っていうのは、また別個の、男子が多いとこ…、行っちゃうんですね、学校。

僕が、今、大好きなのは、「しば」違いなんですけど、司馬遼太郎さんですけどね…、読んでるんですけど。 その他にも、時代劇小説とかって。 黒:ちょうど、あなたは、東京オリンピックの頃、お育ちになったんで、外国から、人は、どんどん来るし、なんか、『兼高かおる世界の旅』とかなんか見ちゃって、もう、なんか、ワクワクしてたんですって?毎日。 黒:キューバもいらしたの?柴:これは、あのね、50歳の時にね、自分の少年時代の目を見たい。