そしてもうひと方森田先生は医療ジャーナリストでお医者様でもあると。 高齢者の問題で言えば。 高齢者の患者さん多くなってきましたよね。 増税なんですけれどもこの秋ぐらいには消費税値上げ…。 三原さんは消費税増税については…。 今日のテーマなんですけれども消費税が上がるという時に今度年金支給年齢がまた1つ年をとった…。 現在公的年金の支給開始年齢は60歳から65歳に政府の社会保障制度改革国民会議で支給開始年齢をさらに67~68歳に引き上げる議論がなされていたのだ。
ただまあ年金をそういうふうに財政をカットすると国はまあ財政的に助かったと思いきや老後生活保護に陥る人が急増して結局国の財政が大変になる。 年金はケチってしかし生活保護が増えると国の財政は結局は同じになるという事にならないようにしないといけないと。 膨らむばかりの社会保障費。 これはどうしたらいいんでしょうね?ある試算では1年で240万円の年金をもらっている夫婦の場合消費税が8パーセントに上がると年にしておよそ4万7000円負担が増えさらに10パーセントになればその負担はおよそ7万9000円増えると予想。
民主党政権時代から提案されていた相続税の課税強化が今年3月決定した。 現行の制度では妻と2人の子どもが遺産を相続するという平均的なケースでは財産が8000万円を超えると課税対象になるのだが2015年1月からは4800万円を超えると課税対象となるのだ。 そうなると現在およそ4パーセントしかいない課税対象者がおよそ6パーセントに広がると見られている。
相続税との決定的な差は何かというと目的税なんです。 愛がない?ない!うちのばあさんなんかねあんな…学校をトイレとか職員室を掃除して40年間ぐらいやってたわけでしょ。 お金の量は少ないっつってもこれ下手すりゃ10円でも3円取られるみたいないかがですか?消費税を上げるってお話があった時にあの…生活必需品ですか?あと食料品には低くする。 あるいは低所得層に対して民主党さんがご主張になっている給付付き税額控除にするかというような議論がこれからなされるはずです。
高齢者はこの介護サービス利用者の窓口負担は一律1割であったこれまでの制度を改め所得に応じて負担を増やそうというのだ。 さらに今回の制度改正に当たっては介護施設側には収入が増えないのに利用者からはサービスの向上を求められるという厳しい現実が待っているのだ。 独居老人や老老介護という新たな問題も生まれているという。 今月東京・港区で認知症の夫と足腰が悪い夫の兄を介護していた妻が熱中症と見られる症状で死亡。 介護していた側の妻もまた認知症の診断を受けていたと見られており老老介護の問題を浮き彫りにした。
母は私を病院で看病して家帰って介護してっていうそういうのをずっと見てたもんですから。 俺の友達は自分のお金をためた…自分の老後にためてたお金を介護のためにもうあの…全部取り崩していったっていう友達は何人かいるよ。 だから演芸場から漫才終わったらすっ飛んで病院へ行って。 嫁さんのオカンでもやっぱり施設におって具合悪うなって病院に入院するでしょ県病院とか大きなところ。 で治療がなされてまあリハビリテーション病院みたいなところに行きますけど大体数か月で病態が安定して…。
もう1つ今政府は介護保険制度見直しを考えているんですけれどもこの軽度の要支援者をサービス対象から実質的に要するに切り離すような形にしようという方向で…。 高齢者を直撃する介護保険の窓口負担引き上げ。 社会復帰の可能性のある要支援の人々を切り離す事は結果的に要介護の人を増やす可能性があるという。 田村厚労大臣は今介護保険の財源からこの市町村事業に対して出すと言ってますのでだからまあ完全に切り離すっていう表現はちょっと正しくはないですね。
都市部では今おっしゃった方のように独居老人…まあ老人って…失礼致しました。 この要するに要支援から要介護までの7段階っていう事これを決める審査っていうのが何か月に一度あるんですけれどもこれもまたやっぱりお役所仕事だからものすごくペーパーが必要なんです。 で本人にサインさせて本人に読ませてもうわかんないっていう事を定期的にやんなきゃいけないけどこんなのつまり独居老人の場合無理です。 実際ねその公的介護施設に入るっていうのはすごい審査もあるし大勢待ってるんですよ。